ユーティリティ SYSBPM は、Natural、DL/I または SORT タイプのバッファプールの管理に使用します。
SYSBPM では、バッファプールキャッシュを含むバッファプールの現在のステータスに関する統計情報、およびバッファプールと BP キャッシュにロードされた Natural オブジェクトに関する情報が提供されています。 SYSBPM は、管理機能も備えています。
Natural バッファプールの全般的な説明については、『オペレーション』ドキュメントを参照してください。
バッファプールは、Natural パラメータモジュールのマクロ NTBPI、または対応する ダイナミックプロファイルパラメータ BPI
で定義されます。これらの詳細については、『パラメータリファレンス』ドキュメントを参照してください。 バッファプールのタイプは、「バッファプールの初期化」で説明されているように、NTBPI マクロの TYPE
サブパラメータによって判断することができます。
「SYSBPM ユーティリティ - バッファプールの管理」ドキュメントは、次の内容で構成されています。
SYSBPM の呼び出しと操作 | |
オブジェクトのリスト | |
オブジェクトの削除 | |
ディレクトリ情報 | |
16 進表示 | |
ワークファイルへの書き込み | |
ソート済み抽出の表示 | |
バッファプール統計 | |
バッファプールキャッシュ統計 | |
バッファプールの選択 | |
ブラックリストの管理 | |
プリロードリストの管理 | |
パフォーマンスの考慮事項 | |
SYSBPM ダイレクトコマンド | |
バッチ処理 | |
アプリケーションプログラミングインターフェイス |
注意:
このドキュメントでは、バッファプールは "BP" とも記載されています。