このセクションでは、アプリケーションプログラミングインターフェイス(API)の USR0340N、USR0341N、および USR4340N について説明します。これらの API は、現在バッファプールおよびバッファプールキャッシュのいずれかあるいはその両方にロードされている Natural オブジェクトを処理する場合に使用します。 API は、Natural システムライブラリ SYSEXT で提供されています。
これらの API の詳細については、次を参照してください。
タイプ Text の関連する Natural ソースオブジェクトおよび Natural システムライブラリ SYSEXT のプログラム例。
次の表に示す SYSBPM 機能。
API | 機能 |
---|---|
USR0340N |
対応する SYSBPM 機能: |
USR0341N | 不要になったオブジェクトを削除してバッファプールをクリーンアップするために、ガーベッジを収集します。
指定されるオブジェクトの選択条件は、オブジェクトの相対経過時間です。 相対経過時間は、オブジェクトがバッファプール内にロードされていた時間です。[BP Last Action]日付から計算されます。 最少経過時間は 30 分です。 |
USR4340N | SYSBPM ユーティリティをバッチで使用する代わりに、このインターフェイスをバッチ処理に使用することをお勧めします。
バッファプールおよびバッファプールキャッシュのいずれかあるいはその両方にロードされたオブジェクトのリストを[Object Size](ObjSize)、[Total Use Count](TotalUC)、または[BP Last Action]でソートして表示します。 [BP Last Action]は、バッファプールにのみ適用されます。 対応する SYSBPM 機能: |
USR4341N | 実行されず、バッファプールにロードされない Natural オブジェクトのブラックリストを管理します。 |