この機能では、バッファプールおよびバッファプールキャッシュのいずれかあるいはその両方から 1 つまたは複数のオブジェクトを削除します。 オブジェクトを削除するオブジェクトプールを指定するには、「SYSBPM ダイレクトコマンド」の説明に従って、DELETE
コマンドを使用します。
[Current Use Count](「ディレクトリ情報」を参照)が 0
(ゼロ)のオブジェクトは直ちに削除されます。 0
は、そのようなオブジェクトが使用されないことを表します。 [Current Use Count]が 0
より大きいオブジェクトは、削除対象としてマークされ、[Current Use Count]が 0
に変更されるとすぐに削除されます。
を呼び出すには
SYSBPM メインメニューで、ファンクションコード「D
」を入力し、削除するオブジェクトを指定します。有効なフィールド入力値の詳細については、「SYSBPM の呼び出しと操作」を参照してください。
または:
次の SYSBPM ダイレクトコマンドを入力します。
DELETE library-name object-name dbid fnr