SYSBPM ユーティリティで使用できる機能は、バッチモードでも実行できます。
そのためには、SYSBPM アプリケーションプログラミングインターフェイス USR4340N または USR0340N を使用することをお勧めします(「アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照)。
オンライン入力コマンドシーケンスをシミュレートして、SYSBPM ユーティリティをバッチモードで使用することもできます。
SYSBPM では Software AG Editor の機能が使用されているため、バッチジョブを作成する場合は、次の事項に注意してください。
プロファイルパラメータ EDPSIZE
を設定します。 または、プロファイルパラメータ BPI
を TYPE=EDIT
を使用して Software AG Editor バッファプール用に設定し、エディタワークファイルをバッチジョブで定義します。
[Code]フィールドは、一部の SYSBPM 画面では使用できないことに注意してください。
ダイレクトコマンドを入力するためにコマンド行の入力フィールドにカーソルを置く場合、入力フィールドを省略する必要があることに注意してください。
SYSBPM ユーティリティをナビゲートするには、端末コマンド %K
を使用して PF キーをシミュレートします。 例えば、%K3
を使用して[List Objects]画面を終了します。
マップのために 1 行以上入力するには、セッションパラメータ CF
で定義した継続文字(デフォルトは %
)を使用します。
以下に、上記の事項について説明したトピックと Natural ドキュメントソースを示します。
トピック | ドキュメント |
---|---|
バッチモードでのブラックリストの管理 | SYSBPM ユーティリティ |
SYSBPM ダイレクトコマンド | SYSBPM ユーティリティ |
EDPSIZE - Software AG Editor 補助バッファプールのサイズ | パラメータリファレンス |
BPI - バッファプールの初期化 | パラメータリファレンス |
Software AG Editor のインストール | インストール |
%K と %KP - PF キーと PA キーのシミュレート | 端末コマンド |
EDBP - Software AG Editor バッファプール定義 | パラメータリファレンス |
エディタバッファプール | オペレーション |
エディタワークファイル | オペレーション |
バッチモードでの Natural | オペレーション |
非スクリーンモードでの INPUT ステートメントの使用 | ステートメント |
バッチモードでの INPUT ステートメントの使用 | ステートメント |