機能別端末コマンド

機能別に分類された端末コマンドの概要を次の表に示します。


大文字/小文字変換

端末コマンド 関数
%L 小文字から大文字への変換を無効にします。
%U 小文字から大文字への変換を有効にします。

コピー/クリア

端末コマンド 関数
%C 現在表示されている画面を Natural ソースエリアにコピーします。
%CC データを Natural システム変数 *COM にコピーします。
%CS データを Natural スタックにコピーします。
%Z ソースエリアをクリアします。

言語、メッセージ、エラー処理

端末コマンド 関数
%E= エラー処理を有効または無効にします。
%L= 言語コードを設定します。
%M メッセージ行を制御します。

画面およびウィンドウ処理

端末コマンド 関数
%F= ウィンドウのフレーム文字を定義します。
%K PF キーと PA キーをシミュレートします。
%Knn %KPn PF キーと PA キーをシミュレートします。
%N 非会話型モードを有効にします。
%QS 複数の画面を同時に出力します。
%T および %Tll/cc カーソル位置を設定します。
%T* カーソルをウィンドウの外側に位置付けます。
%T+ および%T- カーソルを保護フィールドに位置付けます。
%W Natural ウィンドウの処理を制御します。
%Y PF キー行を制御します。
%* 入力文字を非表示にします。

バッチモードでは、次に読み込む入力レコードの出力を抑制します。

端末コマンド 関数
%= フィールドに色を割り当てます。

INPUT ステートメント

端末コマンド 関数
%FM 編集マスクフリーモードを有効または無効にします。
%R INPUT ステートメントを繰り返します。

画面キャプチャ

端末コマンド 関数
%E 画面キャプチャを表示します。
%I 現在の画面を取得します。
%O 画面キャプチャを無効にします。
%P 一連の画面を取得します。
%S 画面キャプチャを再開します。

統計

端末コマンド 関数
%X 統計行/情報行を制御します。
%<TECH 技術情報を表示します。

その他

端末コマンド 関数
%H ハードコピーの出力を生成します。
%J ヘルプルーチンを呼び出します。
%Q 次の入力を抑制します。
%V 出力モードを制御します。
%% および%. 現在の Natural オペレーションを中断します。

Key Assignments

キー 関数
CLEAR 現在の Natural オペレーションを中断します。