%Y - PF キー行の制御

%Y

N
S
P
A
H
B
T
[-]nn
F
L
X
I
V

または、次のように指定できます。

%Y=color-code [color-code] [color-code]

端末コマンド %Y を使用すると、Natural PF キー行の表示を制御できます。

注意:
グラフィカルユーザーインターフェイスでは、このコマンドは無視されます。

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


ファンクションキー行の表示フォーマット

Command 関数
%YN Software AG の標準タブフォーマットでファンクションキー行を表示します。
%YS シーケンシャルフォーマットでファンクションキー行を表示します(PF1=value,PF2=value...)。名前が割り当てられているキーのみが表示されます。
%YP PC に似たシーケンシャルフォーマットでファンクションキー行を表示します。%YS と一致しますが、名前の前には PFn= の代わりに Fn= が表示されます。

1 行および 2 行表示

Command 関数
%YA 全行表示。両方のファンクションキー行を表示します。
%YH ハーフ表示。一方のファンクションキー行のみを表示します。標準タブ表示モード(%YN)の場合、ファンクションキー名の行を表示します。他の 2 つの表示モード(%YS および %YP)の場合、上の行のみを表示します。

ファンクションキー行の位置設定

Command 関数
%YB 画面の一番下の行にファンクションキー行を表示します。
%YT 画面の一番上の行にファンクションキー行を表示します。
%Ynn 画面の nn 行目にファンクションキー行を表示します。
%Y-nn 画面の下から nn 行目にファンクションキー行を表示します。

行番号 nn または -nn が現在の画面内に存在しない場合、ファンクションキー行は表示されません。

表示されるファンクションキーの範囲

Command 関数
%YF 前半のファンクションキーを表示します。通常、1~12 です。
%YL 後半のファンクションキーを表示します。通常、13~24 です。
%YX 2 つの表示間を切り換えます。

ファンクションキー行の高輝度または反転表示

Command 関数
%YI ファンクションキー行を高輝度で表示します。

%YI を再入力すると、高輝度から標準輝度に戻ります。

%YV ファンクションキー行を反転表示します。

%YV を再入力すると、反転表示から通常表示に戻ります。

ファンクションキー行の色

Command 関数
%Y=color-code(s) ファンクションキー行を指定した色で表示します。指定可能な color-codes は、セッションパラメータ CD と同じです。

最大 3 つの color-codes を指定できます。最初の color-code は 1 行目のファンクションキー行(ファンクションキー番号を表示する行)で使用されます。2 番目の color-code は 2 行目のファンクションキー行(ファンクションキー名を表示する行)で使用されます。3 番目の color-code は両方の行の背景に使用されます。

例えば、%Y=GRPIYE を指定すると、1 行目は緑色、2 行目はピンク、両方の行の背景は黄色で表示されます。