%X - 情報行の制御

%X

+

-
B
T
nn
-nn

この端末コマンドは、Natural 情報行の表示を制御します。

Command 関数
%X+ 情報行の表示を有効にします。
%X- 情報行の表示を無効にします。
%X 情報行の表示を有効または無効に切り替えます。
%XB 情報行を画面の一番下の行に表示します。
%XT 情報行を画面の一番上の行に表示します。
%Xnn 情報行を画面の nn 行目に表示します。

行番号 nn が現在の画面内に存在しない場合、情報行は表示されません。

%X-nn 情報行を画面の下から nn 行目に表示します。

行番号 -nn が現在の画面内に存在しない場合、情報行は表示されません。


情報行

DEFINE PRINTER ステートメントで出力先に INFOLINE を指定すると、データを情報行に書き込むことができます。情報行には 1 行のみ書き込むことができます。情報行を使用すると、デバッグなどを目的としてステータス情報を表示させることができます。また、SAA 標準で定義されているセパレータ行としても使用できます。