このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
Natural 端末コマンドの詳細な機能概要については、「機能別端末コマンド」を参照してください。
別の特殊文字を制御文字として定義できます。これは、セッションパラメータ CF を使用して行います。
制御文字を変更すると、ファンクションキーに割り当てられているすべての端末コマンドが変更に合わせて調整されます。
端末コマンドは Natural ランタイム環境で使用することができます。以下のルールが適用されます。
画面に保護フィールドのみが含まれている場合、任意の非保護フィールドまたは任意の位置に最初の文字として制御文字を入力することができます。
制御文字を入力するとすぐに、端末コマンドを入力するウィンドウが表示されます。
誤って入力した端末コマンドは無視され、エラーメッセージは表示されません。
端末コマンドウィンドウが表示される前に非保護フィールドにデータを入力してあった場合、そのデータは処理されません。
端末コマンドは、SET CONTROL ステートメントを使用してプログラムから発行することもできます。端末コマンドを SET CONTROL ステートメントで指定する場合、制御文字（%）は省略します。
端末コマンドの説明に出現する "画面" および "ウィンドウ" は次のような意味で使用されています。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| Screen | Natural が稼働しているオペレーティングシステムに応じて、"画面" は、端末画面全体、Natural セッションが実行しているオペレーティングシステムのウィンドウ、または Natural メイン出力ウィンドウのいずれかを意味します。
ただし、便宜上、上記のいずれの場合も "画面" という用語を使用します。 |
| ウィンドウ | 常に Natural ウィンドウを意味します（端末コマンド %W を参照）。
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