バージョン 6.3.3
 —  ダイアログコンポーネントリファレンス  —

編集エリアコントロール

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


説明

編集エリアコントロールでは、エンドユーザーは自由形式でテキストを入力できます。 このコントロールは任意の行数を含むことが可能で、スクロールバーを設定できます。編集エリアコントロールに表示できるよりも多くの行がある場合、エンドユーザーは、目的の行にスクロールできます。

アプリケーションの他の場所で、自由形式のテキストを使用するには、英数字の Natural フィールドに編集エリアコントロールのテキストを行ごとに設定する必要があります。 その後、テキストのこれらの行を順々に照会することができます。

編集エリアコントロールでは、PROCESS GUI ステートメントアクションを使用してテキストを操作できます。 これにより、新規行の挿入、特定行の照会、選択の設定、選択したテキストの照会などを行うことができます。 編集エリアコントロール間でのテキストの移動において、STRING 属性で保持できるのは 253 文字までであることに注意してください。 253 文字より長いテキストを移動する場合は、PROCESS GUI ステートメントアクション EDIT-* を使用します。

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編集エリアコントロールの属性

属性名 照会 設定/変更 属性 ウィンドウ
BACKGROUND-COLOUR-NAME X X/X X
BACKGROUND-COLOUR-VALUE X X/X X
CLIENT-DATA X X/X  
CLIENT-HANDLE X X/X  
CLIENT-KEY X X/X  
CLIENT-VALUE X X/X  
CONTEXT-MENU X X/X X
DIL-TEXT X X/X X
DROP-MODE X X/X X
ENABLED X X/X X
FIRST-CHILD X -/-  
FOLLOWS X X/X  
FONT-HANDLE X X/X X
FOREGROUND-COLOUR-NAME X X/X X
FOREGROUND-COLOUR-VALUE X X/X X
HELP-ID X X/X X
HORIZ-SCROLLABLE X X/- X
LAST-CHILD X -/-  
LENGTH X X/X  
MODIFIABLE X X/X X
MODIFIED X -/X  
MODIFIED-SUCCESSOR X -/-  
OWNER X X/-  
PARENT X X/-  
PREDECESSOR X -/-  
RECTANGLE-H X X/X X
RECTANGLE-W X X/X X
RECTANGLE-X X X/X X
RECTANGLE-Y X X/X X
RTL X -/- X
STRING X X/X X
STYLE X X/- X
SUCCESSOR X -/-  
SUPPRESS-CHANGE-EVENT X -/-  
SUPPRESS-DRAG-DROP-EVENT X X/X  
SUPPRESS-DRAG-ENTER-EVENT X X/X  
SUPPRESS-DRAG-LEAVE-EVENT X X/X  
SUPPRESS-DRAG-OVER-EVENT X X/X  
SUPPRESS-ENTER-EVENT X X/X  
SUPPRESS-LEAVE-EVENT X X/X  
TOOLTIP X X/X  
TYPE X X/- X
VERT-SCROLLABLE X X/- X
VISIBLE X X/X X

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イベント

Change イベントDrag-Drop イベントDrag-Enter イベントDrag-Leave イベントDrag-Over イベントEnter イベントLeave イベント(どのイベントも抑制される場合あり)。

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