既存の前景色の選択を提供します。 前景色はテキストにも関係します。
前景色を設定するときは、4 つの選択肢があります。
FOREGROUND-COLOUR-NAME 属性を使用し、値は DEFAULT(0)のままにします。 この場合、色はオペレーティングシステムの色設定に基づいて決定されます。
FOREGROUND-COLOUR-NAME 属性を使用し、ダイアログエディタの事前定義色のいずれかを選択します。 これらは、1~18 の値で表されます。
独自の色を定義するには、ダイアログエディタの属性ウィンドウで FOREGROUND-COLOUR-VALUE 属性を使用します。 ここでは、最初に FOREGROUND-COLOUR-NAME 属性を CUSTOM(50)に設定する必要があります。 色の赤、緑、および青の要素の値(RGB モデル)を設定するダイアログボックスが表示されます。
値を属性に割り当て、イベントハンドラコードでダイナミックに色を設定します。
注意:
Windows の場合、プッシュボタンコントロールの前景色は、FOREGROUND-COLOUR-NAME 値に関係なく、ランタイム時にシステムデフォルトで表示されます。
対象 | キャンバスコントロール、編集エリアコントロール、グラフィックテキストコントロール、グループフレームコントロール、入力フィールドコントロール、線コントロール、リストビューコントロール、進行状況バーコントロール、プッシュボタンコントロール、ラジオボタンコントロール、矩形コントロール、スクロールバーコントロール、選択ボックスコントロール、テーブルコントロール、テキスト定数コントロール、トグルボタンコントロール、ツリービューコントロール。 |
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データタイプ | I4 |
デフォルト値 | DEFAULT(0) |
DEFAULT(0) | WHITE(1) | BLACK(2) |
LTGRAY(3) | GRAY(4) | DKGRAY(5) |
RED(6) | GREEN(7) | BLUE(8) |
CYAN(9) | MAGENTA(10) | BROWN(11) |
YELLOW(12) | LIGHTRED(13) | LIGHTGREEN(14) |
LIGHTBLUE(15) | LIGHTCYAN(16) | LIGHTMAGENTA(17) |
BRIGHTWHITE(18) | CUSTOM(50) |
注意:
ローカルデータエリア NGULKEY1(ライブラリ SYSTEM で提供)はイベントハンドラコードに自動的に含まれるため、テキスト表現を整数表現の代わりに使用できます。