カスタマイズした背景色を定義するための機能を提供します。
背景色を設定するときは、4 つの選択肢があります。
独自の色を定義するには、ダイアログエディタの属性ウィンドウで BACKGROUND-COLOUR-VALUE 属性を使用します。 このためには、最初に BACKGROUND-COLOUR-NAME 属性を CUSTOM(50)に設定する必要があります。 色の赤、緑、および青の要素の値(RGB モデル)を設定するダイアログボックスが表示されます。
BACKGROUND-COLOUR-NAME 属性を使用し、値は DEFAULT(0)のままにします。 この場合、色はオペレーティングシステムの色設定に基づいて決定されます。
BACKGROUND-COLOUR-NAME 属性を使用し、ダイアログエディタの事前定義色のいずれかを選択します。 これらは、1~18 の値で表されます。
3 つの RGB 値を属性に割り当てることにより、イベントハンドラコードで色をダイナミックに設定します。 このためには、最初に BACKGROUND-COLOUR-NAME 属性を CUSTOM(50)に設定する必要があります。 3 つの RGB 値を 16 進形式(例:"H'FF0000')で入力します。
注意:
Windows の場合、プッシュボタンコントロールの背景色は、BACKGROUND-COLOUR-VALUE 値に関係なく、ランタイム時にシステムデフォルトで表示されます。
対象 | キャンバスコントロール、コントロールボックスコントロール、ダイアログ(すべてのタイプ)、日付/時刻ピッカーコントロール、ダイアログバーコントロール、編集エリアコントロール、グループフレームコントロール、イメージコントロール、入力フィールドコントロール、リストボックスコントロール、リストビューコントロール、OLE コンテナコントロール、進行状況バーコントロール、プッシュボタンコントロール、ラジオボタンコントロール、矩形コントロール、スクロールバーコントロール、選択ボックスコントロール、シグナル、タブコントロール、テーブルコントロール、テキスト定数コントロール、トグルボタンコントロール、ツリービューコントロール、壁紙コントロール。 |
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データタイプ | B3 |
デフォルト値 | なし |
設定可能値 | 任意の赤、緑、および青の値(1~253) |