オブジェクトハンドラは、Natural 環境での分散のために Natural および Natural 以外のオブジェクトを処理するように設計されています。これは、ソース環境のオブジェクトをワークファイルにアンロードし、それらをワークファイルからターゲット環境にロードすることによって実行されます。
「オブジェクトハンドラ」ドキュメントは、次の内容で構成されています。
オブジェクトハンドラの全般的な情報 | バッチまたはオンラインモードでのオブジェクトハンドラの呼び出し、Natural Security の適用。 |
機能 | オブジェクトハンドラメニュー機能(アンロード、ロード、ロードの再スタート、スキャン、表示、検索、および管理)の使用。 |
オブジェクト指定 | オブジェクトハンドラメニュー機能で処理するオブジェクトの指定: Natural ライブラリオブジェクト、Natural システムエラーメッセージ、Natural コマンドプロセッサ、外部オブジェクト および FDT |
設定 | オブジェクトハンドラメニュー機能のためのオプションとパラメータ設定の指定。 |
「ワークプラン」 | オブジェクトハンドラ機能を実行するための標準プロシージャの使用。 |
名前と日時の指定 | 名前、日付、時刻、および範囲の指定。 |
ワークファイル | オブジェクトハンドラに使用されるワークファイル。 |
ダイレクトコマンド | オブジェクトハンドラ機能を実行するためのダイレクトコマンドの使用。 |
バッチのコンディションコードとユーザー出口ルーチン | バッチモードで提供されるコンディションコードとユーザー出口ルーチン。 |
Tools | ステータス情報の表示およびトレースとレポートオプションの設定。 |
プロファイル設定 | 個々のデフォルトプロシージャおよび標準プロシージャを定義するためのプロファイルの設定。 |
NATUNLD/NATLOAD および SYSTRANS からオブジェクトハンドラへの移行 | ユーティリティ NATUNLD/NATLOAD および SYSTRANS からオブジェクトハンドラへの移行 |