オブジェクト指定 - FDT

このセクションでは、Adabas FDT(フィールド定義テーブル)を処理するために使用する、オブジェクト指定画面に表示されるオプションについて説明します。

注意:
FDT をロードすると、すべての FDT データはワークファイル 5 に書き込まれます。このワークファイルの内容は、Adabas ユーティリティ ADAFDU の入力として使用できます。

キーワードと有効な入力値の詳細については、「ダイレクトコマンド」セクションの select-clause に関する記載も参照してください。

Unload/Load/Scan FDTs]画面には、次のフィールドおよび PF キーが表示されます。

フィールド PF キー 説明
DBID   FDT が保存されているデータベースの ID。

ロードとスキャン:
有効な DBID、またはすべての DBID の場合は 0

FNR   FDT が保存されているファイルの番号。

ロードとスキャン:
有効な FNR、またはすべての FDT の場合は 0

Password/Cipher   アンロードおよびロード機能にのみ適用されます。

FDT が保存されている Adabas ファイルの Adabas パスワードとサイファコード。

Settings PF7 Unload/Load/Scan Settings]画面が表示され、この画面でオプションとパラメータ設定を指定できます。「設定」を参照してください。
Work file PF11 この機能に使用するワークファイルの名前。「Natural ライブラリオブジェクト」の「Work file」も参照してください。
PF1