バージョン 6.3.3
 —  ツールおよびユーティリティ  —

SYSNCP ユーティリティ

SYSNCP ユーティリティは、Natural アプリケーションに対してコマンド方式のナビゲーションシステムを定義するために使用します。 

Natural コマンドプロセッサ(NCP)は、メンテナンスとランタイムの 2 つのコンポーネントで構成されています。 SYSNCP ユーティリティはメンテナンス部分に相当し、アプリケーション内のナビゲーションを定義および制御するためのすべて機能を備えています。 PROCESS COMMAND ステートメント(『ステートメント』ドキュメントを参照)は、Natural プログラムを呼び出すために使用されるランタイム部分です。

SYSNCP ユーティリティのドキュメントでは、以下のトピックについて説明します。

はじめに Natural コマンドプロセッサのコンポーネントおよび機能。

Windows の前提条件 Windows 環境にコマンドプロセッサをインストールするための前提条件。

SYSNCP の呼び出し SYSNCP ユーティリティの呼び出し。

プロセッサの選択 プロセッサ選択機能の呼び出し。

ヘッダーレコード コマンドプロセッサのグローバル設定の定義。

キーワードのメンテナンス 機能のためのコンポーネントの定義。

機能のメンテナンス 機能の定義。

ランタイムアクション 機能とランタイムアクションの結合。

プロセッサのカタログ化 プロセッサタイプの Natural オブジェクトの生成。

管理者サービス プロセッサソースの削除、ロード、保護などの管理タスク。 

セッションプロファイル 色やキー割り当てなど、画面レイアウトおよび機能に対する SYSNCP ユーティリティ標準の定義。

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