プロセッサ選択機能では、存在するすべてのコマンドプロセッサソースを関連情報とともにリストします。 Natural Security がインストールされている場合、ログオンを許可されているライブラリに対してカタログ可能なソースのみがリストされます。 これらの制限は、管理者ステータスを持つユーザーには適用されません。
プロセッサ選択機能を呼び出すには
[Processor Source Maintenance]メニューで、ファンクションコード「S」を入力します。
Enter キーを押します。
プロセッサごとに次の情報が表示されます。
Name | コマンドプロセッサの名前。 |
Library | プロセッサを作成する Natural ライブラリの名前。 プロセッサをカタログすると、このライブラリに保存されます。 |
User ID | プロセッサを作成したユーザーの ID。 |
Date | プロセッサが作成された日付。 |
Status | プロセッサ開発の段階。 有効なステータスの値については、「ヘッダーレコード」の Current Status を参照してください。 |
Cat | プロセッサがカタログされているかどうかを示します。 |
注意:
Natural システムライブラリ SYSNCP で提供されているユーザー出口 NCP-SELX を使用すると、表示内容を特定のプロセッサに制限することができます。
[Ac]フィールドに任意の文字を入力して、プロセッサを選択します。
[Processor Source Maintenance]メニューが開き、選択したプロセッサの名前が自動的に[Name]フィールドに表示されます。
[Ac]フィールドに「?」(疑問符)を入力すると、ウィンドウが開き、その他の有効なオプションがリストされます。
コマンドプロセッサの名前およびライブラリ名の長さは、1~8 文字です。 英大文字(A~Z)、数字(0~9)、および特殊文字("-"、"/ "、"$"、"&"、"#"、"+"、および "_")で構成できます。