Natural マップエディタを使用して、タイプマップの Natural オブジェクトを作成します。 マップは、INPUT USING MAP
ステートメント(入力マップ用)または WRITE USING MAP
ステートメント(出力マップ用)のいずれかを使用して、プログラムなどの Natural オブジェクトで参照できる画面レイアウトです。
マップには、テキストフィールドおよびデータフィールドが含まれます。 テキストフィールドはリテラルの文字列であり、データフィールドは変数です。 データフィールドには、ユーザー定義変数または Natural システム変数のいずれかを使用できます。
マップを作成すると、ソースオブジェクトおよびカタログ化オブジェクトとして、Natural システムファイルのライブラリに保存できます。
注意:
Windows 環境で Natural スタジオを使用する場合、マップエディタでは Unicode フォーマットおよび Unicode 文字列のフィールドがサポートされます。 ただし、ローカルのメインフレーム環境または UNIX 環境で、Unicode
マップのソースをマップエディタの編集エリアに読み込むと、すべての Unicode 文字列がソースから削除されます。
『マップエディタ』ドキュメントは、次の内容で構成されています。
マップエディタのコンポーネント | |
マップ作成の概要 | |
マップエディタの起動と終了 | |
[Edit Map]メニューの機能 | |
マップの初期化 | |
マップの編集 | |
マップフィールドの定義 | |
拡張フィールド編集 | |
フィールドの事後割り当て | |
配列とテーブルの定義 | |
ルール処理 |
『Unicode およびコードページのサポート』ドキュメントの「エディタ」