バージョン 4.2.5
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マップ作成の概要

このセクションでは、マップ作成に関係する 4 つの主な手順について説明します。


手順 1 - マッププロファイルの定義

必要な設定をメニューで選択して、マッププロファイル(つまり、使用するフィールドデリミタ、フォーマット設定、コンテキスト設定、および充填文字)を定義します。

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手順 2 - マップの定義

プログラムやデータエリアなど、マップを参照する Natural オブジェクトで対応するデータ定義を作成する前、または作成した後にマップを定義します。 マップを定義する 2 つの方法について次に説明します。

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手順 3 - マップフィールドの定義

マップフィールドは、マップ編集エリアでフィールド定義を直接入力するか、または「データ定義の選択」の説明に従って、別の Natural オブジェクトからデータ定義を選択して作成できます。

マップエディタには、フィールドを定義するための次の機能が用意されています。

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手順 4 - マップ定義の保存

前の手順で説明したようにマップを定義した後は、ソースオブジェクトまたはカタログ化オブジェクトとして、現在のライブラリおよび Natural システムファイルに保存できます。 ソースオブジェクトとして保存した後は、続くマップ編集セッション中にマップを読み込んだり変更したりできます。 カタログ化オブジェクトとしてマップを保存すると、そのマップを Natural プログラムから呼び出すことができます。

注意:
マップエディタでは、プログラムエディタおよびデータエリアエディタの[Auto Save Numbers]機能を使用します(「エディタ - 全般的な情報」を参照)。

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