バージョン 6.3.3
 —  ダイアログコンポーネントリファレンス  —

選択ボックス項目

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


説明

選択ボックス項目は選択ボックスコントロール内の項目です。

選択ボックス項目をリストボックスコントロールに追加するには、ダイアログエディタの選択ボックス属性ウィンドウで指定するか、または PROCESS GUI ステートメントアクション ADD-ITEMSADD-ITEMS-EX、または ADD を使用します。 選択されている項目は、選択ボックスコントロールの STRING 属性を照会して確認できます。

ダイアログエディタを使用して作成された項目は、Natural 変数に含まれます。 生成される変数名は「selection-box-handle-name-ITEMS (1:number-of-selection-box-items)」のようになります。 例:#SB-1-ITEMS (1:5) 5 番目の項目であれば「#SB-1-ITEMS (5)」となります。

PROCESS GUI ステートメントアクションで作成された項目には、HANDLE 定義に含まれている任意の変数名を指定できます。

例:#MYITEM-1 HANDLE OF SELECTIONBOXITEM

選択ボックス項目はイベントを受け取りません。 代わりに、選択ボックスコントロールがイベントを受け取り、そこでイベントハンドラを起動します。

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選択ボックス項目の属性

属性名 照会 設定/変更 属性 ウィンドウ
BACKGROUND-COLOUR-NAME X X/X X
BACKGROUND-COLOUR-VALUE X X/X X
CLIENT-DATA X X/X  
CLIENT-HANDLE X X/X  
CLIENT-KEY X X/X  
CLIENT-VALUE X X/X  
DIL-TEXT X X/X X
FIRST-CHILD X -/-  
FOREGROUND-COLOUR-NAME X X/X X
FOREGROUND-COLOUR-VALUE X X/X X
LAST-CHILD X -/-  
PARENT X X/-  
PREDECESSOR X -/-  
SELECTED X X/X  
STRING X X/X X
SUCCESSOR X X/-  
TYPE X X/-  

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イベント

このダイアログエレメントではイベントは作成されません。

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