バージョン 6.3.3
 —  ダイアログコンポーネントリファレンス  —

ADD-ITEMS-EX アクション

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


説明

リストボックスコントロールにリストボックス項目を追加します。または、選択ボックスコントロールに選択ボックス項目を追加します。 CLIENT-KEY/CLIENT-VALUE のペアまたは CLIENT-DATA 値として項目へデータを関連付けます。 項目の文字列および対応するデータは、単一の値または 1 次元配列として指定できます。 文字列とデータの両方を同じように指定しなければなりません。 "クライアントキー" パラメータが空白の場合、各データ値は対応する項目の CLIENT-DATA として入力されます。 空白ではない場合は、対応する CLIENT-KEY とともに CLIENT-VALUE として入力されます。

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パラメータ

名前/データタイプ 説明
"ダイアログエレメント" のハンドル 入力

ダイアログエレメントを指定します。

項目数(I4) 入力
クライアントキー(A253) 入力

値のリストで各値のために使用される CLIENT-KEY 属性。

文字列リスト(A253) 入力

多数の英数字の変数、定数、または配列指定です。これらの文字列は、各項目の STRING 属性に入力されます。 配列指定では 1 次元配列だけを使用できます。 より高いレベルの配列の一部を使用すると、エラーが発生します。

値リスト(A253 または I4) 入力

多数の英数字の変数、定数、または配列指定です。これらは、所定の CLIENT-KEYCLIENT-VALUE として解釈されます。 CLIENT-KEY 値が空白の場合、値リストは CLIENT-DATA に入力されます。

Response(I4) 出力

Natural エラー(該当する場合)。

例:

 
   /* Definitions in the dialog's local data area: 
   1 #NUMBER (N4) 
   1 #CITY (A20/1:2) 
   1 #CODE (I4/1:2) 
   1 #KEY (A20) 
   ... 
   /* Event handler code: 
   #NUMBER:= 2 
   #CITY(1):= 'Berlin'  
   #CODE(1):= 1015 
   #CITY(2):= 'Munich' 
   #CODE(2):= 8053 
   #KEY:= 'Code' 
   PROCESS GUI ACTION ADD-ITEMS-EX 
   WITH #LB-1 #NUMBER #KEY #CITY(1) #CITY(2) #CODE(1) #CODE(2) GIVING #RESPONSE 
   /*  Another possible WITH clause (same result) 
   WITH #LB-1 #NUMBER #KEY #CITY(1:2) #CODE(1:2) GIVING #RESPONSE

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