オブジェクトハンドラでは、上級ユーザー用の機能処理シーケンスが提供されます。 上級ユーザーモードがアクティブな場合、次の機能を使用できます。
アンロード
ロード
管理
表示
検索
ワークファイルのスキャン
ロードの再スタート
管理、表示、検索、ワークファイルのスキャン、およびロードの再スタートの各機能については、「機能」の該当するセクションを参照してください。
このセクションでは、上級ユーザーモードをアクティブにする方法、およびこのモードで実行するアンロードまたはロードの処理シーケンスについて説明します。
上級ユーザーモードをアクティブにするには
［Welcome to the Natural Object Handler］ウィンドウで、［Advanced user］チェックボックスをオンにします（デフォルトでは未選択）。
または:
［Options］メニューの［Advanced User］を選択します。
または:
［Options］メニューの［Profile］を選択し、［SYSOBJH - Modify Profile］ウィンドウのエントリを変更して、上級ユーザーモードをデフォルトとして設定します。
［New user profile entry］ドロップダウンリストボックスの［Advanced User］を選択し、［Entry value］ボックスに「Y」（Yes）と入力して、［Add］を選択します。
「プロファイルの設定」セクションも参照してください。
注意:
メインフレームプラットフォーム上のリモート環境にある Natural 関連オブジェクトおよび外部ファイルはアンロードできません。 メインフレームプラットフォーム上のリモート環境では、アンロードできるのは Natural DDM に限られます。
上級ユーザーモードでオブジェクトをアンロードするには
［Welcome to the Natural Object Handler］ウィンドウで、［Unload］コマンドボタンを選択します。
または:
［Actions］メニューの［Unload］を選択します。
［Unload］ウィンドウが表示され、Natural システム環境で現在使用可能なオブジェクトタイプがリスト表示されます。
オブジェクトタイプを 1 つ選択し、コンテキストメニューから［Unload］を選択します。
または:
［Actions］メニューの［Unload］を選択し、必要なオブジェクトタイプを選択します。
SELECTION または LIST ワークプランを使用する場合は、2 番目の方法を選択し、［Actions］メニューの［Unload］を選択する必要があります。
選択したオブジェクトタイプ用の［Unload］ウィンドウが表示されます。
処理するオブジェクトを指定します。
［Unload］コマンドボタンを選択します。
アンロードの実行を確認するメッセージが表示されます。
メインフレームプラットフォーム上のリモート環境にある Natural 関連オブジェクトおよび外部ファイルはロードできません。 Natural DDM のみが、メインフレームプラットフォーム上のリモート環境でロードできます。
FDT をロードする場合は、「オブジェクト指定」セクションの「FDT」も参照してください。
このセクションでは、上級ユーザーモードでロード機能を実行する方法を説明します。
上級ユーザーモードでオブジェクトをロードするには
［Welcome to the Natural Object Handler］ウィンドウで、［Load］コマンドボタンを選択します。
または:
［Actions］メニューの［Load］を選択します。
［Load］ウィンドウが表示され、Natural システム環境で現在使用可能なオブジェクトタイプがリスト表示されます。
オブジェクトタイプを 1 つ選択し、コンテキストメニューから［Load］を選択します。
または:
［Actions］メニューの［Load］を選択し、必要なオブジェクトタイプを選択します。
SELECTION または LIST ワークプランを使用する場合は、2 番目の方法を選択し、［Actions］メニューの［Load］を選択する必要があります。
選択したオブジェクトタイプ用の［Load］ウィンドウが表示されます。
処理するオブジェクトを指定します。
［Load］コマンドボタンを選択します。
ロードの実行を確認するメッセージが表示されます。
