FDT の指定ウィンドウは、処理する Adabas FDT(フィールド定義テーブル)を選択するために使用します。
注意:
FDT をロードすると、すべての FDT データはワークファイル 5 に書き込まれます。 このワークファイルの内容は、Adabas ユーティリティ ADAFDU の入力として使用できます。 別のワークファイルを選択するには、[Options]メニューの[Settings]を選択し、[Additional Options]ウィンドウの[Special]タブページで ADAFDU ファイルを指定します。
キーワードと有効な入力値の詳細については、「ダイレクトコマンド」セクションの select-clause に関する記載も参照してください。
FDT の指定ウィンドウには、次の項目が表示されます。
項目 | 説明 |
---|---|
DBID | FDT が保存されているデータベースの ID。
ロードとスキャン: |
FNR | FDT が保存されているファイルの番号。
ロードとスキャン: |
Password | FDT が保存されている Adabas ファイルの Adabas パスワード。 |
Cipher key | FDT が保存されている Adabas ファイルの Adabas サイファコード。 |
Settings | 上級ユーザーモードで実行されている機能にのみ適用されます。
[Settings]ウィンドウが表示され、この画面でオプションとパラメータ設定を指定できます。 「設定」を参照してください。 |
Unload file (サーバー) |
上級ユーザーモードで実行されている機能にのみ適用されます。
その機能を使用するワークファイルの名前。 「ワークファイル」も参照してください。 |
Browse | 上級ユーザーモードで実行されている機能にのみ適用されます。
ブラウズ機能を呼び出して、ディレクトリからワークファイルを選択します。 |