この機能は、Natural システム環境に現在保存されているオブジェクトを表示するために使用します。 表示機能から、検索の選択条件をさらに詳細に指定するために、検索機能（関連セクションを参照）を呼び出すことができます。
関連プラットフォームで有効なすべてのオブジェクトを表示することができます。
Windows のローカル環境、または Windows、UNIX、OpenVMS プラットフォームでのリモート環境の場合：
Natural ライブラリオブジェクト
Natural システムエラーメッセージ
Natural コマンドプロセッサソース
Natural 関連オブジェクト
外部ファイル
FDT
メインフレームプラットフォームでのリモート環境の場合：
Natural ライブラリオブジェクト
Natural システムエラーメッセージ
Natural コマンドプロセッサソース
Natural DDM
Natural 関連オブジェクト
FDT
表示機能で生成されるウィンドウに表示されるテーブル列とセルの詳細については、「オブジェクト指定」を参照してください。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
ビュー機能を起動するには
上級ユーザーモードをアクティブにして、［Actions］メニューの［View］を選択します。
選択可能なオブジェクトタイプのリストを示す［View］ウィンドウが表示されます。
表示機能を終了するには
［Object］メニューの［Close］を選択します。
または:
ウィンドウを閉じる Windows の標準ボタンを選択します。
表示機能のウィンドウ間を移動しオブジェクトを選択するには
［View］開始ウィンドウおよび後続の任意のオブジェクト選択ウィンドウで、次のオブジェクト選択ウィンドウに進むにはリスト項目をダブルクリックします。
または:
リスト項目を選択し、［Object］メニューの［Open］を選択して、次の選択ウィンドウに進みます。
［Object］メニューから前のオブジェクト選択ウィンドウに戻るには、［Back］を選択します。
リモート環境の異なるシステムファイルから Natural ライブラリオブジェクトを表示するには
［View］開始ウィンドウで、必要なオブジェクトタイプをダブルクリックします。
または:
［Object］メニューの［Open］を選択します。
指定したシステムファイルのリストを示すウィンドウが表示されます。
［System File］テーブルで、［User-defined System File］をダブルクリックします。
または:
［User-defined System File］を選択し、［Object］メニューの［Open］を選択します。
必要に応じて、適切なテキストボックスに有効な Adabas データベース ID（DBID）、ファイル番号（FNR）、パスワード（Password）、およびサイファキー（Cipher key）を入力し、［OK］コマンドボタンを選択します。
選択したオブジェクトのリストを、タイプ LIST のワークプランとして保存するには
表示機能で生成された任意のオブジェクト選択テーブルで、目的のオブジェクトを選択します。
［Object］メニューの［Save Into］を選択します。
［Save into List］ウィンドウが表示されます。
［Workplan name］テキストボックスにタイプ LIST の新しいワークプラン名を入力し、［Workplan description］テキストボックスに値を入力します。
または:
ドロップダウンリストボックスで、使用可能なすべてのワークプランのリストからワークプランを選択します。
［OK］コマンドボタンを選択して、指定したオブジェクトをワークプランに追加します。
選択したオブジェクトリストを列でソートするには
［View］ウィンドウで、ソートするテーブルの列全体を選択し、この列をダブルクリックします。
または:
テーブルのソートの基準とする列を選択し、コンテキストメニューまたは［Edit］メニューの［Sort Objects］を選択します。
カタログ化オブジェクト（GP）からソースオブジェクトを個別にリストするには
［View］ウィンドウで、［Options］メニューの［Single Objects］を選択します。
ソースオブジェクト（Src）およびカタログ化オブジェクト（Gp）が、別のテーブル行にリスト表示されます。
オブジェクトを削除するには
表示機能で生成された任意のオブジェクト選択テーブルで、削除するオブジェクトを選択します。
［Object］メニューの［Delete］を選択します。
確認ボックスが表示されます。
［Yes］コマンドボタンを選択して、削除を実行します。
