バージョン 6.3.3
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DDM の編集 - DDM ヘッダー情報

このセクションでは、データベースおよび DDM 間の相互関係の表示および変更に使用する[DDM ヘッダー]ダイアログボックスに含まれるフィールドについて説明します。

[DDM ヘッダー]ダイアログボックスには、ステータスバーに表示される情報と同様の情報が含まれます。 ステータスバーの詳細については、『Natural スタジオの使用』ドキュメントの「ステータスバー」を参照してください。 『Natural スタジオの使用』ドキュメントの記載に従って、対応する DDM エディタオプションを設定することにより、ステータスバーの表示/非表示を切り替えることができます。


DDM ヘッダーフィールドの表示および変更

Start of instruction set DDM ヘッダーフィールドを表示および変更するには

  1. [DDM]メニューの[DDM ヘッダー]を選択します。

    または:
    [DDM ヘッダー]ツールバーボタンを選択します。

    ボックスの上部に現在の DDM 名が表示された[DDM ヘッダー]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [データベース ID]コンボボックスで ID を選択するか、または入力します。「DDM ヘッダーフィールドの説明」のデータベース ID の説明も参照してください。

    [ファイル番号]テキストボックスに新しい値を入力します。「DDM ヘッダーフィールドの説明」のファイル番号の説明も参照してください。

    [デフォルト順序]テキストボックス(Tamino では使用不可)にショートネームをデフォルト順序として入力します。「DDM ヘッダーフィールドの説明」のデフォルト順序の説明も参照してください。

    Tamino の場合、次の例のように、[DDM ヘッダー]ダイアログボックスに読み取り専用の doctype 情報も表示されます。

  3. [OK]を選択して、新しい値を保存します。

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DDM ヘッダーフィールドの説明

次の表は、DDM ヘッダーに含まれるフィールドとその説明を示しています。 Tamino 固有のフィールドについては、「Tamino の doctype 情報」を参照してください。

ヘッダーフィールド 説明
データベース ID

グローバルコンフィグレーションファイルで指定されているデータベース ID(DBID)です。 DBID には、DDM によって参照されるデータベースファイルが含まれています。

有効な範囲:065535255 を除く)

コンフィグレーションユーティリティ』ドキュメントの「DBMS 割り当て」および「データベース管理」も参照してください。

0(ゼロ)を指定すると、Natural パラメータファイル(NATPARM)内の UDB プロファイルパラメータで指定されているデフォルトの DBID が使用されます。

ファイル番号 データベースで参照されるファイル番号です。

Tamino からの DDM のファイル番号は、常に 1 となります。この値は変更できません。

有効な範囲:15000

DDM DDM エディタのワークエリアに現在含まれている DDM の名前です。
デフォルト順序 Tamino では使用できません。

Natural プログラムの READ LOGICAL ステートメントを使用してアクセスするときの、ファイル読み込みのデフォルト順序です。 『ステートメント』ドキュメントの READ ステートメントの説明も参照してください。

デフォルト順序は、2 文字のフィールドのショートネームを使用して指定します。 ショートネームは、選択したファイル番号に基づいて検証されます。 データベースがアクセス可能な場合、データベースファイルの対応するフィールドに対し、ショートネームがチェックされます。 該当するフィールドがデータベースに存在しない場合、有効なショートネームの選択リストが表示されます。 データベースにアクセスできない場合、選択リストは生成されません。

タイプ データベースのタイプです。

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