このセクションでは、データベースおよび DDM 間の相互関係の表示および変更に使用する[DDM ヘッダー]ダイアログボックスに含まれるフィールドについて説明します。
[DDM ヘッダー]ダイアログボックスには、ステータスバーに表示される情報と同様の情報が含まれます。 ステータスバーの詳細については、『Natural スタジオの使用』ドキュメントの「ステータスバー」を参照してください。 『Natural スタジオの使用』ドキュメントの記載に従って、対応する DDM エディタオプションを設定することにより、ステータスバーの表示/非表示を切り替えることができます。
DDM ヘッダーフィールドを表示および変更するには
メニューの を選択します。
または:
ツールバーボタンを選択します。
ボックスの上部に現在の DDM 名が表示された[DDM ヘッダー]ダイアログボックスが表示されます。
[データベース ID]コンボボックスで ID を選択するか、または入力します。「DDM ヘッダーフィールドの説明」のデータベース ID の説明も参照してください。
[ファイル番号]テキストボックスに新しい値を入力します。「DDM ヘッダーフィールドの説明」のファイル番号の説明も参照してください。
[デフォルト順序]テキストボックス(Tamino では使用不可)にショートネームをデフォルト順序として入力します。「DDM ヘッダーフィールドの説明」のデフォルト順序の説明も参照してください。
Tamino の場合、次の例のように、[DDM ヘッダー]ダイアログボックスに読み取り専用の doctype 情報も表示されます。
を選択して、新しい値を保存します。
次の表は、DDM ヘッダーに含まれるフィールドとその説明を示しています。 Tamino 固有のフィールドについては、「Tamino の doctype 情報」を参照してください。
ヘッダーフィールド | 説明 |
---|---|
データベース ID |
グローバルコンフィグレーションファイルで指定されているデータベース ID(DBID)です。 DBID には、DDM によって参照されるデータベースファイルが含まれています。 有効な範囲: 『コンフィグレーションユーティリティ』ドキュメントの「DBMS 割り当て」および「データベース管理」も参照してください。
|
ファイル番号 | データベースで参照されるファイル番号です。
Tamino からの DDM のファイル番号は、常に 有効な範囲: |
DDM | DDM エディタのワークエリアに現在含まれている DDM の名前です。 |
デフォルト順序 | Tamino では使用できません。
Natural プログラムの デフォルト順序は、2 文字のフィールドのショートネームを使用して指定します。 ショートネームは、選択したファイル番号に基づいて検証されます。 データベースがアクセス可能な場合、データベースファイルの対応するフィールドに対し、ショートネームがチェックされます。 該当するフィールドがデータベースに存在しない場合、有効なショートネームの選択リストが表示されます。 データベースにアクセスできない場合、選択リストは生成されません。 |
タイプ | データベースのタイプです。 |