バージョン 6.3.3
 —  ダイアログコンポーネントリファレンス  —

ツールバー項目

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


説明

ツールバー項目はツールバー内の項目です。 ツールバー項目は、上にビットマップが表示されたプッシュボタンに類似しています。 ほとんどのケースで、ツールバー項目はメニュー項目の別名として役立ちます。 つまり、メニュー項目と同じ Click イベントハンドラコードを再度プログラミングする代わりに、ツールバー項目の SAME-AS 属性を使用して、対応するメニュー項目のハンドル値を割り当てることができます。 ツールバー項目がクリックされると、対応するメニュー項目のイベントハンドラが起動されます。 SAME-AS 属性を使用しない場合は、ツールバー項目でイベントハンドラコードを指定する必要があります。

ツールバー項目のサイズは、親ツールバーの ITEM-W 属性と ITEM-H 属性を使用して指定できます。

注意:
パフォーマンスの点から、ツールバーアイコンのビットマップでは 16 色を超える色を使用することはお勧めしません。すべてのビットマップで同じカラーパレットを共有してください。

Top of page

ツールバー項目の属性

属性名 照会 設定/変更 属性 ウィンドウ
ACCELERATOR X X/X X
BACKGROUND-COLOUR-NAME X X/X X
BACKGROUND-COLOUR-VALUE X X/X X
BITMAP-FILE-NAME X X/X X
CHECKED X X/X X
CLIENT-DATA X X/X  
CLIENT-HANDLE X X/X  
CLIENT-KEY X X/X  
CLIENT-VALUE X X/X  
DIL-TEXT X X/X X
ENABLED X X/X X
FIRST-CHILD X -/-  
LAST-CHILD X -/-  
MENU-ITEM-TYPE X X/- X
PARENT X X/-  
PREDECESSOR X -/-  
SAME-AS X X/X X
SHARED X X/X X
STYLE X X/- X
SUCCESSOR X X/-  
TOOLTIP X X/X X
TYPE X X/-  
VISIBLE X X/X X

Top of page

イベント

Click イベント

Top of page