バージョン 6.3.3
 —  ダイアログコンポーネントリファレンス  —

ACCELERATOR

アクセスキーの定義を可能にします。 エンドユーザーがアクセスキーを押すと、ダイアログエレメントに対するダブルクリックイベントか、ダブルクリックイベントがない場合はクリックイベントが発生します。 対応するイベントが抑制される場合、アクセスキーは動作しません。

注意:
ユーザー定義アクセスキーは、Alt+TabCtrl+EscCtrl+Alt+Del などのホットキーを除いて、オペレーティングシステムの同一のアクセスキーを上書きします。

対象 ビットマップコントロール、リストボックスコントロール、リストビューコントロール、メニュー項目、OLE コンテナコントロール、プッシュボタンコントロール、

ラジオボタンコントロール、シグナル、ツリービューコントロール、トグルボタンコントロール、ツールバー項目。

データタイプ A253
デフォルト値 なし
設定可能値 標準構文は以下のとおりです。
[Ctrl+][Alt+][Shift+]<key>
上記の <key> は以下の値のいずれかです。

"A" - "Z"
"0" - "9"(ただし、Shift キーと連携しない)
"F1" - "F12"(ただし、F1 単独では使用しない)
"数値キー 0" - "数値キー 9"(= 数字キーパッドの数字キー)
"数値キー ."(= 数値キーパッドの小数点キー)
"数値キー +"(= 数値キーパッドの加算キー)
"数値キー -"(= 数値キーパッドの減算キー)
"数値キー *"(= 数値キーパッドの乗算キー)
"数値キー /"(= 数値キーパッドの除算キー)
"Space"
"Backspace"
"Tab"
"Enter"(= リターンキー)
"Esc"(= エスケープキー)
"Ins"(= 挿入キー)
"Del"(= 削除キー)
"Home"
"End"
"Page Up" または "Page Down"
"←"、"→"、"↑"、または"↓"

例:"3"、"F7"、"Shift+Page Up"、"Alt+Enter"、"Ctrl+Alt+G"。 補助キー("Ctrl"、"Alt"、および "Shift")の指定順序は任意です。 アクセラレータは大文字と小文字を区別しません。 F1 をアクセラレータにすることはできないので、この方法でヘルプトピックを呼び出すことはできません。

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