メニュー項目の機能を決定します。
MT-CUT、MT-COPY、MT-PASTE、MT-DELETE、および MT-UNDO の値は、ウィンドウシステムによって実行される事前定義機能です。 これらはフォーカスと選択操作に応じて、自動的に有効または無効にされます。
対象 | メニュー項目、シグナル、ツールバー項目。 |
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データタイプ | I4 |
デフォルト値 | MT-NORMAL |
MT-NORMAL | これは、メニュー構造の最下位レベルのメニュー項目です。 このタイプの項目だけにイベントハンドラがあります。 |
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MT-NORMAL | これは、メニュー構造の最下位レベルのメニュー項目です。 このタイプの項目だけにイベントハンドラがあります。 |
MT-SEPARATOR | このタイプの項目は、メニュー項目を視覚的に分割するために、サブメニューの水平線として表示されます。 |
MT-EDITCUT | このタイプの項目は、エンドユーザーが、テキストの選択された部分を切り取り、それをクリップボードにコピーすることを目的としています (切り取られたテキストは、現在フォーカスを持っているダイアログエレメントにあります)。 |
MT-EDITCOPY | このタイプの項目は、エンドユーザーが、テキストの選択された部分をクリップボードにコピーすることを目的としています (コピーされたテキストは、現在フォーカスを持っているダイアログエレメントにあります)。 |
MT-EDITPASTE | このタイプの項目は、エンドユーザーが、クリップボードにあるテキストの部分を貼り付けることを目的としています (テキストは、現在フォーカスを持っているダイアログエレメントに貼り付けられます)。 |
MT-EDITDELETE | このタイプの項目は、エンドユーザーが、テキストの選択された部分を削除することを目的としています (削除されたテキストは、現在フォーカスを持っているダイアログエレメントにあります)。 |
MT-EDITUNDO | このタイプの項目は、エンドユーザーがテキスト入力操作を取り消すことを目的としています。 直前のテキスト入力操作は、現在フォーカスを持っているダイアログエレメントで元に戻されます。 |
MT-SUBMENU | このタイプの項目はサブメニューを表します。 選択されると、(*)サブメニューがドロップダウンします。 |
MT-WINDOWMENU | すべての MDI(*)子が自動的に入力される場合のみ、このタイプの項目もサブメニューを表します。 |
MT-MDITILE | MDI フレームダイアログの MDI 子をタイル表示(**)で配置します。 |
MT-MDICASCADE | MDI フレームダイアログの MDI 子をカスケード表示(**)で配置します。 |
MT-MDIARRANGE(**) | MDI フレームダイアログのアイコン化された MDI 子を配置します。 |
MT-OBJECTVERBS | OLE コンテナコントロールがフォーカスを持ち、OLE サーバーアプリケーションに割り当てられている場合に、現在のダイアログでこの OLE コンテナコントロールに有効な動詞(アクション)を表示し、有効にします。 フォーカスが別のダイアログエレメントにある場合は、無効にされたエントリ "オブジェクト" が表示されます。 |
* このタイプのメニュー項目を作成する場合は、サブメニューコントロールのハンドル値を MENU-HANDLE 属性に割り当てなければなりません。
** このタイプのメニュー項目はタイプ MT-WINDOWMENU のメニュー項目に含まれている必要があります。
注意:
SYSTEM ライブラリのローカルデータエリア NGULKEY1 は、任意のイベントハンドラコードで使用するために予約されたキーワードをリストします。 これにより、ID ではなく、より意味のあるキーワードによって上記の属性値を参照することができます。
また、接頭辞 NGU のサブプログラムへの CALLNAT、接頭辞 NGU のダイアログへの OPEN DIALOG、または PROCESS GUI ステートメントのアクションのパラメータとして意味のあるダイアログエレメント名を使うこともできます。