バージョン 4.2.5
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Natural スワッププールの初期化

このドキュメントでは、Natural スワッププールの初期化を制御する方法について説明し、マクロ NTSWPRM で初期化に使用できるキーワードパラメータの概要を示します。

以下のトピックについて説明します。


スワッププールの初期化の制御

マクロ NTSWPRM のパラメータ SWPINIT は、スワッププールの初期化を制御します。

SWPINIT=AUTO に設定した場合

SWPINIT= に設定した場合

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スワッププール初期化パラメータ

以下に、マクロ NTSWPRM で初期化に使用できるキーワードパラメータの概要を示します。

パラメータ 説明
SWPSLSZ 論理スワッププールの数、そのスロットサイズ、およびスロット番号と論理スワッププールとの数値関係を定義します。
SWPINIT Natural システムファイルでのスワッププール初期化データへのアクセスを定義します。
SWPLSWP スワッププールをダイナミックに再構成するための論理スワッププールの最大数を定義します。
SWPSDIF 異なる論理スワッププールのスロットサイズ間の最小差(偶数)を定義します。 この値は、スロットサイズの計算中とスワッププールのダイナミック再構成中に制御されます。

以下の TP モニタ固有の要件が適用されます。

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