このセクションでは、オブジェクトハンドラが提供する主な機能について説明します。
Natural 開発サーバーのリモート環境がアクティブになっているときにオブジェクトハンドラ機能を実行すると、Natural スタジオまたはダイレクトコマンド(使用した場合)で現在マップされているリモート環境にあるすべてのオブジェクトが処理されます。
オブジェクトハンドラウィザードを利用して、アンロード、ロード、スキャン、および管理機能の実行に必要な手順を段階的に進めていくことができます。 ウィザードはデフォルトで作動します。 ウィザードの代わりに、熟練者用のアンロード、ロード、またはスキャンモードを使用する場合は、[Welcome to the Natural Object Handler]ウィンドウで[Advanced user]の横にあるチェックボックスをオンにします。 また、オブジェクトハンドラの適切なプロファイルオプションを使用して、上級ユーザーモードをデフォルトとして設定することもできます。 「プロファイルの設定」セクションも参照してください。
繰り返し設定とオブジェクト指定を定義する標準プロシージャを作成して、アンロード、ロード、またはスキャン機能の処理を自動化することができます。 詳細については、「ワークプラン」セクションを参照してください。
注意:
メインフレームプラットフォーム上のリモート環境にある外部ファイルは、アンロード、ロード、またはスキャンできません。 Natural DDM(データ定義モジュール)のみが、メインフレームプラットフォーム上のリモート環境で、アンロード、ロード、またはスキャンできます。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
ウィザード | |
上級ユーザー | |
ロードの再スタート | |
表示 | |
検索 | |
スキャン | |
管理 | |
ワークプランライブラリの変更 |
注意:
「ワークプランライブラリの変更」については、「管理」セクションで説明しています。