Natural アプリケーションを開発する場合、エラーメッセージや情報メッセージと Natural コードを区別して、別々に管理できます。 これにより、メッセージの標準化、さまざまなメッセージのメッセージ範囲の事前定義、メッセージの他の言語への翻訳、メッセージの詳細を説明する長文テキストのメッセージへの付加などを簡単に行うことができます。
SYSERR ユーティリティを使用して、独自のアプリケーション固有メッセージを作成できます。 また、既存の Natural システムメッセージをカスタマイズすることもできます。
このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
メッセージの全般的な情報 | Natural メッセージタイプおよび言語とその使用方法 | |
SYSERR 呼び出し | SYSERR ユーティリティの開始 | |
SYSERR ユーティリティウィンドウと機能 | メッセージの作成および管理に使用できる SYSERR ウィンドウの要素と機能 | |
Natural システムショートメッセージの変換 | メッセージテキスト内の文字の変換 | |
メッセージファイルとテキストファイルの生成 | テキストファイルの作成および再作成とメッセージモジュールの生成 | |
アプリケーション プログラミングインターフェイス USR0020P | Natural システムファイルからのメッセージの読み込み |