バージョン 6.3.3
 —  ダイアログコンポーネントリファレンス  —

列指定コントロール

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


説明

列指定コントロールは、テーブルコントロールの列を定義するダイアログエレメントです (テーブルコントロールは、スプレッドシートを表すテーブル要素)。テーブルコントロールがスプレッドシートを定義すると、その列は列指定コントロールを追加することによって定義されます。

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列指定コントロールの属性

属性名 照会 設定/変更 属性 ウィンドウ
CLIENT-DATA X X/X  
CLIENT-HANDLE X X/X  
CLIENT-KEY X X/X  
CLIENT-VALUE X X/X  
COLUMN-TYPE X X/- X
DIL-TEXT X X/X X
FIRST-CHILD X -/-  
HELP-ID X X/X X
LAST-CHILD X -/-  
LENGTH X X/- X
MODIFIABLE(入力フィールド) X X/X X
MODIFIABLE(選択ボックス) X X/- X
PARENT X X/-  
PREDECESSOR X -/-  
RECTANGLE-W X X/X X
STRING X X/X X
STYLE X X/-  
SUCCESSOR X X/-  
SUPPRESS-CHANGE-EVENT X -/-  
SUPPRESS-CLICK-EVENT X X/X  
SUPPRESS-DBL-CLICK-EVENT X X/X  
SUPPRESS-ENTER-EVENT X X/X  
SUPPRESS-ENTER-CELL-EVENT X X/X  
SUPPRESS-FILL-EVENT X X/X  
SUPPRESS-LEAVE-EVENT X X/X  
SUPPRESS-LEAVE-CELL-EVENT X X/X  
TYPE X X/-  
VISIBLE X -/-  

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COLUMN-TYPE およびそれらの属性

列指定コントロールで一般的に有効な属性でも、COLUMN-TYPE 属性の値によっては使用できないことがあります。 例えば、"トグルボタンコントロール" が指定された場合です。 この場合、列は、トグルボタンコントロールのように使用できるセルで構成されます。 これらのトグルボタンセルについては、属性のサブセットだけが有効です。

以下の表に、COLUMN-TYPE の値によっては使用できない属性を示します。

COLUMN-TYPE 属性は使用できません
入力フィールドコントロール (すべて使用できます)。
選択ボックスコントロール (すべて使用できます)。
選択ボックス項目 DIL-TEXTHELP-IDLENGTHMODIFIABLESTYLESUPPRESS-CHANGE-EVENTSUPPRESS-CLICK-EVENTSUPPRESS-DBL-CLICK-EVENTSUPPRESS-ENTER-EVENTSUPPRESS-ENTER-CELL-EVENTSUPPRESS-LEAVE-EVENTSUPPRESS-LEAVE-CELL-EVENTVISIBLE
トグルボタンコントロール LENGTHSTYLEMODIFIABLE

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イベント

このダイアログエレメントではイベントは作成されません。

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