検索機能以外のすべての SYSMAIN 機能をデバイスプロファイル、エディタプロファイル、マッププロファイル、およびパラメータプロファイルの各プロファイルのタイプに実行できます。 デバイス、エディタ、およびマップの各プロファイルは、プログラムエディタまたはマップエディタで作成されます。 パラメータプロファイルは、SYSPARM ユーティリティで作成されます。
このセクションでは、プログラミングオブジェクトに SYSMAIN 機能を実行するためのメニュー機能と選択リストオプション、およびダイレクトコマンドの使用時に適用される構文について説明します。
『エディタ』ドキュメントおよび『SYSPARM ユーティリティ』ドキュメント
［Profiles］メニューには、プロファイルの処理に必要なすべての SYSMAIN 機能が含まれています。 次の表に、メニューで表示されるフィールドとその説明を示します。
| フィールド | 説明 | ||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Code |
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| Sel. List |
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| Name | 処理するプロファイルの名前または名前の範囲（「名前の範囲の指定」も参照）。 | ||||||||||||||||||
| New Name | 名前の変更機能で名前を変更するときに、プロファイルに付ける名前。 | ||||||||||||||||||
| Type |
|
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| Database | ソースデータベースまたはターゲットデータベースのデータベース ID（DBID）。
ソースデータベースは、処理対象のプロファイルが保存されているシステムファイルを含みます。 ターゲットデータベースは、プロファイルのコピー先または移動先のシステムファイルを含みます。プロファイル名はここで変更されることがあります。 有効なデータベース ID は |
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| File | ソースシステムファイルまたはターゲットシステムファイルのファイル番号（FNR）。
有効なファイル番号は ソースファイルは、処理対象のプロファイルを含みます。 ターゲットファイルは、プロファイルのコピー先または移動先のファイルです。プロファイル名はここで変更されることがあります。 |
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|
Name |
VSAM ファイルにのみ適用されます。
ソースファイル番号またはターゲットファイル番号の DDNAME/FCT エントリ。 |
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| Replace |
|
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選択処理をアクティブにした場合、指定した選択条件に一致するすべてのプロファイルの選択リストが［Selection］画面に表示されます。
このセクションでは、［Selection］画面に表示される列、およびプロファイルをさらに処理するための行コマンドについて説明します。
［Selection］画面に次の列が表示されます。
| 列 | 説明 | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| C | 行コマンド用の入力フィールド（下記参照）。 | ||||||||||||
| Profile | 指定した選択条件に一致するプロファイルの名前。 | ||||||||||||
| Type |
|
||||||||||||
| Message | プロファイルの現在の処理ステータスを示すメッセージ。 表示されるメッセージについては、「ステータスメッセージ」を参照してください。 | ||||||||||||
次の表に、［Selection］画面の［C］（Command）列に入力できる行コマンドを示します。 行コマンド E、M、D、および P は、任意の組み合わせで入力できます。
|
行 |
機能 |
|---|---|
A |
デバイスプロファイル、エディタプロファイル、マッププロファイル、またはパラメータプロファイル、あるいはそのすべてを処理します。 |
D |
エディタプロファイル、マッププロファイル、およびパラメータプロファイルが表示されている場合でも、デバイスプロファイルのみを処理します。 デバイスプロファイルとして存在しないプロファイルに D を指定した場合、エラーが発生します。
|
E |
デバイスプロファイル、マッププロファイル、およびパラメータプロファイルが表示されている場合でも、エディタプロファイルのみを処理します。 エディタプロファイルとして存在しないプロファイルに E を指定した場合、エラーが発生します。
|
M |
デバイスプロファイル、エディタプロファイル、およびパラメータプロファイルが表示されている場合でも、マッププロファイルのみを処理します。 マッププロファイルとして存在しないプロファイルに M を指定した場合、エラーが発生します。
|
L |
パラメータプロファイルの内容を表示します。 |
P |
デバイスプロファイル、エディタプロファイル、およびマッププロファイルが表示されている場合でも、パラメータプロファイルのみを処理します。 パラメータプロファイルとして存在しないプロファイルに P を指定した場合、エラーが発生します。
|
このセクションでは、オンラインモードまたはバッチモードでダイレクトコマンドを使用して、プロファイルに SYSMAIN 機能を実行する場合に適用される構文について説明します。 ダイレクトコマンドの一般的な使用方法については、「コマンドの実行」を参照してください。
次の構文図で使用されているキーワードと変数値については、「ダイレクトコマンドのキーワードと変数」を参照してください。 構文図の記号は、システムコマンドで使用される構文記号に対応します。 これらの記号の詳細については、『システムコマンド』ドキュメントの「システムコマンド構文」を参照してください。
where-clause と with-clause の構文は、どのコマンドでも同じです。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
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|
|
PROFILE |
name | [with-clause] FM [where-clause] TO [where-clause]
|
COPY PRO USER1 TYPE E FM DBID 1 FNR 5 TO DBID 2 FNR 5
C PROFILE USER TYPE MED REP FM FNR 6 TO FNR 7
COPY PRO USER1 TYPE P FM DBID 10 FNR 44 TO DBID 3 FNR 7
MOVE PRO USER1 TYPE E FM DBID 1 FNR 5 TO DBID 2 FNR 5
M PROFILE USER1 TYPE MED REP FM FNR 6 TO FNR 7
DELETE |
PROFILE |
name |
|
IN [where-clause]
|
|
[with-clause] |
DELETE PRO U* TYPE DM
D PRO TEST* IN DBID 177 FNR 205
LIST |
PROFILE |
name |
|
IN [where-clause]
|
|
[with-clause] |
LIST PRO USER* IN DBID 1 FNR 5
L PRO DT* TYPE E
RENAME |
PROFILE |
name | AS new-name
|
IN [where-clause]
|
|||
TO [where-clause] [with-clause]
|
RENAME PROFILE USER1 AS USER2 RCOP
R PRO USER1 AS USER2 DBID 1 FNR 4 TO DBID 1 FNR 5
R PRO USER1 AS NEWUSER IN FNR 4 TO FNR 5 REPLACE RCOP
[WHERE] [DBID dbid] [FNRfnr] [NAME vsam-name]
|
||||||||
[CIPHER cipher]
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|
|
|
|
password |
|
||
[WITH] [TYPE type] [REPLACE] [RCOP]
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|
|
|
|
[HELP]
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