出力ファイルとワークファイルは、Natural オンライン環境またはバッチ環境向けに論理的に定義されており、基盤となるオペレーティングシステムまたは TP モニタの Natural パラメータや制御ステートメントを使用して、ファイルまたはプリンタに物理的に割り当てることができます。 割り当ては、ランタイムに現在のセッションについて変更できます。
ワークファイルでのデータの書き込み、読み取り、出力ファイルでの書き込みには、適切な Natural ステートメントを使用します。
物理的な出力ファイルまたはワークファイルの割り当ては、対応する Natural 環境で管理されているオブジェクトとは依存関係にありません。 したがって、割り当てが変更された場合でも、オブジェクト内で出力ファイルまたはワークファイルを参照するステートメントを変更する必要がありません。
出力ファイルとワークファイルの全般情報については、『Natural システムアーキテクチャ』ドキュメントの「出力ファイル - ワークファイル」を参照してください。
出力ファイルとワークファイルの使い方の詳細については、次に挙げるドキュメントを参照してください。
出力ファイルおよびワークファイルのサポート(VM/CMS 環境)
サーバー環境における外部データセットでの出力ファイルおよびワークファイルの処理 - z/OS 環境のサーバーとしての Natural