Natural UTM インターフェイスのドキュメントのこの部分では、マクロのパラメータについて説明します。
次のトピックについて説明します。
次のパラメータを使用できます。
ADACALL
| ADACOM
| ADAPRI
| ADAUTM
| APPLNAM
| APRISTD
| ASAPPLI
| ASYNTAC
| BADTAC
| CDYNAM
| CLRKEY
| CURPRO
| ICONTRL
| INITPRG
| KB
| KBSAVE
| KBUSEXT
| LFH
| LINK
| LINK2/LINK3/LINK4
| LOFFMAP
| NATMON
| NUAADDR
| NUCNAME
| PARMOD
| PENDPR
| PFK
| PRKEY
| REFRKEY
| ROLLACC
| ROLLTSZ
| RSTCNT
| RSTWARM
| SCRNOPT
| SHUTALL
| SHUTLST
| SPOOL
| STRTALL
| STRTFST
| SVDYPRM
| SWAMODE
| SWDPAGE
| SWPUSID
| SYAPPLI
| SYNTAC
| SYSLST
| TACEND
| TCLA1
| TCLA2
, TCLA3
, TCLA4
| TCLS1
| TCLS2
, TCLS3
, TCLS4
| TERMTAB
| TID
| TRACE
| TTYLS
| TTYPS
| UMODE
このパラメータでは、サブルーチン ADACALL
に対する Natural UTM インターフェイスのエントリを定義します。 このサブルーチンは、Natural 以外のプログラムが Adabas にアクセスするたびに呼び出す必要があります。 ADACALL
によって、有効な Adabas ユーザー ID が生成され、それに続いて Adabas インターフェイスモジュール ADALNN
が呼び出されます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
name |
エントリの name。 |
NO |
サブルーチン これはデフォルト値です。 |
このパラメータは、使用する Adabas リンクモジュールを決定します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
ADABAS |
モジュール ADAUSER および SSFB2C がフロントエンド部分にリンクされます(Adabas バージョン 7.1 以降)。
|
ADALINK |
モジュール ADALNK 、ADAL2P 、および SSFB2C がフロントエンド部分にリンクされます(Adabas バージョン 7.1 以降)。
|
, (コンマ)
|
モジュール これはデフォルト値です。 |
詳細については「Adabas プライオリティ制御」を参照してください。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
YES |
Natural UTM アプリケーションの Adabas プライオリティ制御をアクティブにします。 |
NO |
すべての UTM トランザクションに対して Adabas プライオリティは同じです。 これはデフォルト値です。 |
このパラメータでは、UTM と Adabas 間の非同期トランザクションを対象として、同期処理と再スタートの調整を実行することができます。 この処理では、モジュール ADAUTM
が使用可能であることが前提条件です。このモジュールは、Natural UTM アプリケーションのフロントエンド部分にリンクする必要があります。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 | ||
---|---|---|---|
YES |
UTM と Adabas 間の非同期トランザクションの同期処理、および調整された再スタートが有効になります。
|
||
NO |
これはデフォルト値です。
|
このパラメータでは、Natural UTM アプリケーションの名前を指定します。 このパラメータの値は、KDCDEF
のパラメータ APPLINAME
の値と同じにする必要があります。 この名前は、タスク固有の SYSLST
ファイルの名前を作成するために使用されます(下記の SYSLST
パラメータも参照)。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
name |
最大 8 文字。
デフォルト値はありません。 |
指定した名前は、Natural UTM インターフェイスで、初期化ルーチンのシリアライゼーションマーカーの作成にも使用されます。S
は、空いている最初の文字位置に挿入されます(例えば、APPLNAM=NATUTM
の場合、シリアライゼーションマーカーの名前は NATUTMS
になります)。
さらに TID=N
が指定されている場合、この名前は Adabas ユーザー ID の作成に使用されます。
APPLNAM
のオペランドの定義された文字位置は、Adabas ユーザー ID の作成に使用することができます。パラメータ TID
を参照してください。
このパラメータは、標準的な UTM TAC(デフォルト NAT
)に対して、Adabas プライオリティ nnn
を定義するために使用することができます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
nnn |
標準的な UTM TAC(デフォルト NAT )に対する Adabas プライオリティ nnn 。
|
144 |
これはデフォルト値です。 |
APRISTD
パラメータが有効になるのは、ADAPRI
パラメータが YES
に設定されている場合のみです。 パラメータ TCLSn
と TCLAn
を使用すると、各 TAC に対して優先度を個別に定義できます。「Adabas プライオリティ制御」も参照してください。
このパラメータでは、非同期 UTM アプリケーションの論理 UTM 通信パートナーの名前を(KDCDEF
での定義に従って)指定します。 この名前が使用されるのは、2 つの UTM アプリケーションの間で非同期トランザクションの処理を行う場合に限られます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 | ||
---|---|---|---|
name |
|
||
NO |
これはデフォルト値です。 |
このパラメータでは、非同期的に実行する UTM タスクまたはアプリケーションに対して、UTM トランザクションコード(TAC)を定義します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
tac |
非同期的に実行する UTM タスクまたはアプリケーションに対する UTM TAC。 |
NATAS |
これはデフォルト値です。 |
指定する UTM TAC は、"標準的な" Natural TAC や、同期 UTM アプリケーションに使用する TAC とは区別する必要があります(2 つの UTM アプリケーションの間で、非同期トランザクション処理を行う場合)。
最初の 5 文字で、非同期 UTM TAC の一意の識別子が決定されます。
このパラメータでは、UTM 機能の BADTACS
をアクティブにすることができます。つまり、マクロ NATUTM
のアセンブル済みのプログラムでは、未定義の UTM トランザクションコードに対して起動プログラム AUTOTAC
が生成されます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
YES |
UTM 機能 BADTACS をアクティブにします。
|
NO |
これはデフォルト値です。 |
注意:BADTAC=YES
を指定する場合は、KDCDEF
を定義するとき、および KDCROOT
を生成するときに、次の追加的な定義を指定する必要があります。
PROGRAM AUTOTAC,COMP=ASSEMB TAC KDCBADTC,CALL=FIRST,PROGRAM=AUTOTAC,EXIT=NUERROR,TYPE=D TAC AUTOCONN,TYPE=D,PROGRAM=NATUTM,EXIT=NUERROR,CALL=BOTH
このパラメータでは、ダイナミックにロードするプログラム(例えば、COBOL またはアセンブラのサブルーチン)の最大数を指定したり、フロントエンド部分とリンクされ、パラメータ LINK
で LINK4
に宣言されているプログラムの数を指定したりします。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
nn |
nn はプログラム数を定義します。
|
15 |
これはデフォルト値です。 |
注意:
ダイナミックにロードするプログラムは、Natural パラメータモジュールに指定したロードライブラリ、または開始ジョブに指定した BLSLIB
ライブラリ(複数可)のどちらかに保存する必要があります。
このパラメータは、CLEAR キーのアクティブ化または非アクティブ化を実行します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
ON |
CLEAR キー(キー LSP と ENTER)をアクティブにします。 これはデフォルト値です。 |
OFF |
CLEAR キーを非アクティブにします。つまり、CLEAR キーを押した後で、最後の Natural 画面全体が再び表示されます。 |
このパラメータで、保護フィールドへのカーソルの移動を許可するかどうかを制御します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
ON |
カーソルは保護フィールドには移動できません。 これはデフォルト値です。 |
OFF |
カーソルを保護フィールドに移動できます(例えば、フィールド固有のヘルプ機能を表示するため)。 |
このパラメータは、マイナス(-)フォーマットのメッセージ(つまり、Natural 画面からのメッセージ)に対して UTM 入力出口を生成できます。 このような入力出口により、許可された(または許可されない)ユーザー KDC
コマンドを制御します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
(YES,KDC xxxx (,KDC xxxx ,...))
|
許可されない KDC コマンドは、YES とその KDC コマンドの名前を指定して、このパラメータで定義する必要があります。 以下の例を参照してください。
|
(NO) |
これはデフォルト値です。 |
ICONTRL=(NO) |
この例では入力出口は生成されず、すべての UTM コマンドが許可されます。 |
ICONTRL=(YES) |
この例では名前 ICONTRL で入力出口が生成され、すべての UTM コマンドの使用が禁止されます。
|
ICONTRL=(YES,KDCOUT,KDCOFF) |
この例では名前 ICONTRL で入力出口が生成され、コマンド KDCOUT と KDCOFF の使用が禁止されます。
|
YES
が最初のオペランドとして指定されている場合、生成する入力出口を、次のように KDCDEF
と KDCROOT
に定義する必要があります。
EXIT PROGRAM=ICONTRL,USAGE=(INPUT,USERFORM) PROGRAM ICONTRL,COMP=ASSEMB
このパラメータは、Natural 変数 *INIT-PROGRAM
の値を定義します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
APPLNAM |
Natural 変数 これはデフォルト値です。 |
KCTACVG |
Natural 変数 *INIT-PROGRAM には、UTM KB フィールド KCTACVG の値が格納されます(UTM は TAC を開始します)。
|
このパラメータは、Natural が Natural 以外のプログラムを呼び出すたびに、UTM 通信エリア KB(Kommunikationsbereich)のアドレスを、最初のパラメータアドレスとして渡すかどうかを指定します。 Natural UTM インターフェイスのサブルーチンとユーティリティプログラムでは、この値が考慮されてきました。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
YES |
Natural が Natural 以外のプログラムを呼び出すたびに、UTM 通信エリア(KB)のアドレスが最初のパラメータアドレスとして渡されます。 |
NO |
これはデフォルト値です。 |
このパラメータは、SPUT
を使用して UTM KB を保存するかどうかを指定します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
YES |
UTM KB は SPUT により、KB ヘッダーの末尾に 12 バイトを追加した位置から保存されます。 この情報は、ユーザー固有の部分的な UTM プログラムに対して PEND PR が実行される前に LSSB に保存されます。
|
NO |
UTM KB は保存されません。 これはデフォルト値です。 |
このパラメータを使用できるようにするには、次の KDCDEF
定義を設定する必要があります。
MAX LSSBS=1
ユーザー固有の部分的な UTM プログラムが再開されると、元の通信エリアは SGET
によってリフレッシュされます。 こうして、部分的な UTM プログラムは、UTM 通信エリアヘッダーの末尾に 12 バイトを追加した位置から KB を使用することができます。 したがって、プログラムでこの 12 バイトを壊すことは許されません。
KB ユーザー拡張が定義されている場合、このエリアは保存されません。
このパラメータは、UTM KB ユーザー拡張の長さを指定します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
nnnnn |
nnnnn は UTM KB ユーザー拡張の長さを指定します。
許容される最大長は 30,720 バイトです。 |
0 |
これはデフォルト値です。 |
ユーザー拡張の長さとアドレスは KB に格納されます。
USEREXTL DS |
H |
length in bytes
|
USEREXTA DS |
F |
address |
詳細については、DSECT
マクロ CMBS2TP
を参照してください。
このパラメータは、Adabas Large File Handler(LFH)を使用することを指定します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
YES |
Adabas LFH を使用することを指定します。 |
NO |
これはデフォルト値です。 |
YES
を指定する場合、Natural パラメータモジュール内で Adabas LFH のバッファサイズ(パラメータ VSIZE
)も定義する必要があります。
このパラメータでは、Natural プログラムから呼び出されて、非リエントラント部分とリンクされるプログラムおよびモジュールの名前を指定できます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
name (name, name,...) |
Natural プログラムから呼び出され、非リエントラント部分とリンクされるプログラムおよびモジュールの 逆に、名前を指定するプログラムおよびモジュールは、非リエントラント部分とリンクする必要があります。そうしないと、アプリケーションのステータスが |
TABLE
マクロコールは、指定されたプログラムとモジュールに対して実行され、ダイナミックローダーのリンクテーブルにロードアドレスが入力されます。 したがって、Natural プログラムで呼び出すときは、これらのプログラムをダイナミックにロードする必要はありません。
例:
LINK=PROG1 LINK=(PROG1,PROG2,MODUL111)
これらのパラメータは、パラメータ LINK
の拡張です。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
name (name , name,...) |
構文は LINK の構文と似ています。 以下の例を参照してください。
|
デフォルト値はありません。
オペランド定義の長さは 127 文字(カッコを含む)を超えてはならないため、パラメータ LINK
のオペランドが長すぎる場合のために、これらのパラメータ LINK2
~LINK4
が提供されています。
NATUTM LINK=(PROG1,PROG2,...), LINK2=(PROG54,...) NATUTM LINK=(PROG1,PROG2,PROG3,PROG4)
このパラメータでは、ログオフメッセージのフォーマット名を指定できます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
'-END' |
フォーマット出口モジュール FREXIT で定義するメッセージは、次のように出力されます。NAT9994 - YOUR SESSION WAS SUCCESSFULLY FINISHED. PLEASE GIVE "KDCOFF" (LEAVE THE APPLICATION) OR "UTM-TAC". メッセージはパラメータ これはデフォルト値です。 |
' ' |
次のメッセージは行モードで出力されます。NAT9994 - Natural TERMINATED NORMALLY |
'name'
|
ユーザー定義メッセージが出力されます。
メッセージは、 |
'KDCOFF' |
FIN システムコマンドまたは TERMINATE ステートメントの実行時に、ユーザーに対して自動 KDCOFF が実行されます。
|
いずれの場合でも、LOFFMAP
パラメータに指定したオペランドは、UTM のフォーマット名として使用されます。 したがって、オペランドは最大 8 文字に制限されます。
このパラメータは、アプリケーションの起動時に Natural Monitor を自動的にアクティブにするかどうかを指定します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
ON |
Natural Monitor はアプリケーションの起動時に自動的にアクティブにされます。 |
OFF |
Natural Monitor はアプリケーションの起動時に自動的にアクティブにされません。 これはデフォルト値です。 |
このパラメータでは、Natural ユーザースレッドアドレスを指定します。 特定の値を指定すると、次のように動作します。
値 | 説明 |
---|---|
, (コンマ)
|
コンマは、値がないことを表します。 Natural ユーザースレッドが、16 MB 境界よりも下で次に空いているアドレスに割り当てられます。 これはデフォルト値です。 |
XXXXX
|
Natural ユーザースレッドが、16 MB 境界よりも下で、クラス 6 メモリ内の 16 進数アドレスに割り当てられます。 このアドレスは、4 KB のセグメント制限に合わせる必要があります。 アドレスの結果と Natural ユーザースレッドの長さ(バイト)の合計(MAXSIZE )がアドレス H'DF0000' よりも大きくなることは許可されません。 値が最も高いアドレスは H'DEFFFF' です。
|
ABOVE |
Natural ユーザースレッドが、16 MB 境界よりも上に割り当てられます。 |
(ABOVE,NNNNN) |
Natural ユーザースレッドが、16 MB 境界よりも上に割り当てられます。この場合、NNNNN は 16 MB 境界よりも上の MB 数を 10 進数で表した値です。
|
NUAADDR=ABOVE |
Natural ユーザースレッドが、16 MB 境界よりも上で次に空いているアドレスに割り当てられます。 |
NUAADDR=(ABOVE,258) |
Natural ユーザースレッドの 16 進数アドレスは H'10200000' です(16 MB 境界よりも上)。
|
NUAADDR=6E000I |
Natural ユーザースレッドの 16 進数アドレスは H'6E000' です(16 MB 境界よりも下)。
|
Natural ユーザースレッドが 16 MB 境界よりも上に割り当てられる場合、非同期書き込みバッファと非同期トランザクション用スレッドも 16 MB 境界より上に割り当てられます。 この場合、3GL プログラムが呼び出される前に、31 ビットアドレスモードが再び 24 ビットアドレスモードに切り替えられることはありません。 つまり、呼び出される 3GL プログラムは、31 ビットアドレスモードで実行できる必要があります。
このパラメータは、連結される Natural のリエントラントモジュールの名前を指定します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
name |
連結される Natural リエントラントモジュールの名前。 |
デフォルト値はありません。
共有ニュークリアスを使用する場合、マクロ ADDON
(マクロ ADDON
は BS2STUB
をアセンブルします)の Natural プールとロード情報に対して、およびプログラム CMPSTART
に対して、連結される Natural のリエントラントモジュールの名前を使用する必要があります。
このパラメータは、フロントエンド部分とリエントラント部分の両方の生成に適用されます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 | ||
---|---|---|---|
nn,loc
|
nn |
24/31 |
このパラメータの最初の値(nn )は、Natural UTM アプリケーションに対して、アドレッシングモード(24 ビットまたは 31 ビットモード)の定義に使用されます。
|
loc |
BELOW/ABOVE |
このパラメータの第 2 の値(loc )は、Natural UTM アプリケーションのフロント部分の場所を定義するために使用されます。
|
|
(31,ABOVE) |
これはデフォルト値です。 |
16 MB を超えるアプリケーションのフロント部分をロードする場合、フロント部分のリンクプロシージャで次のように定義する必要があります。
LOADPT=*XS
または
LOADPT=X'address'
/EXEC TSOLINK PROG NATvrs,FILENAM=NATvrs,LOADPT=*XS,... TRAITS RMODE=ANY,AMODE=31 INCLUDE.... /* PARMOD=(nn,loc) MUST ALSO BE DEFINED FOR ASSEMBLING MACRO NURENT, WHICH /* BELONGS TO THE REENTRANT PART OF Natural UTM; OPERANDS MUST BE IDENTICAL FOR /* THE FRONT-END AND REENTRANT PARTS.
このパラメータは PEND PR
に対して UTM TAC を定義します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
'zzzzzzzz' |
zzzzzzzz (最大 8 文字)は UTM TAC を定義します。
|
' ' |
これはデフォルト値です(PEND PR には TAC がありません)。
|
PENDPR='zzzzzzzz'
が指定されている場合、FIN
システムコマンドが入力されたとき、TERMINATE
ステートメントが実行されたとき、または PEND PR
ファンクションキーが押されたときに、PEND FI(NISH)
の代わりに PEND PR(OGRAM)
が実行されます。 指定した UTM TAC と関連付けられた部分的な UTM プログラムは、PEND PR
の後に起動されます。
このパラメータは、次のファンクションキーモードのいずれかを設定するために使用されます。
値 | 説明 |
---|---|
(KN, y) |
リテラル %K1 ~%K20 および送信キーコード DÜ1 がファンクションキーにロードされます。
|
(KO, y) |
リテラル 01 ~20 および送信キーコード F5 がファンクションキーにロードされます。
|
(KS, y) |
リテラル A ~T および送信キーコード F5 がファンクションキーにロードされます。さらにすべての出力メッセージで、ダミーフィールドが画面の最後の 2 つの位置で生成されます。このフィールドは、キー値の送受信に使用されます。
|
OFF |
ファンクションキーモードは生成されません。 |
KS,L |
これはデフォルト値です。 |
この場合、y
は次のいずれかの値です。
L |
ファンクションキーがロードされます |
N |
ファンクションキーはロードされません |
このパラメータは、ファンクションキー(F1~F5 または K1~K14)に対する UTM リターンコードの定義に使用します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
nnZ |
可能な値は 20Z ~39Z です。
|
35Z |
K10 のデフォルト値(キー ESC + >)。 |
このパラメータで定義したファンクションキーが Natural ダイアログでアクティブにされた場合、Natural セッションは常に中断されます。別の部分的な UTM プログラムに対する UTM TAC がある場合、PEND PR(OGRAM)
が実行されます。
この UTM TAC は、以下を使用して定義できます。
PEND PR(OGRAM)
によって呼び出された部分的な UTM プログラムから Natural UTM インターフェイスに制御が返されると、Natural セッションは中断されていたポイントから続行されます。
PRKEY
パラメータで指定したものと同じリターンコードを、KDCDEF
の SFUNC
ステートメントでも定義する必要があります。
このパラメータは、UTM ファンクションキーの定義に使用することができます。 可能な値は次のとおりです。
REFRKEY=nnZ |
nn の設定可能な値は、26 ~39 (K1~K14)の範囲に含まれます。
|
REFRKEY=NO |
UTM ファンクションキーが定義されません。 |
REFRKEY=39Z |
K14 のデフォルト値(キー ESC + :)。 |
定義したファンクションキーを押すと、最後の完全な Natural 画面がリフレッシュされます。 したがって、オペレータまたはオペレーティングシステムから受信したメッセージで画面が上書きされた後でも、Natural のダイアログでの操作を続行できます。
送信キーコードは、Natural アプリケーションに渡されません。 インターフェイスによって、Natural キーコードが ENTER
に設定されます。
このパラメータは、Natural ロールファイルに対するアクセス方法を定義します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
UPAM-SY |
Natural ロールファイルに対するアクセス方法は、同期ロールファイル I/O を使用する UPAM です。 このアクセス方法は、グローバルスワッププールでは実行できません。
|
UPAM-AS |
Natural ロールファイルに対するアクセス方法は、非同期書き込みに対して P1 イベント制御を使用する これはデフォルト値です。 |
(UPAM-AS,PAMWAIT) |
Natural UTM インターフェイスは、完了した非同期書き込みから VPASS SVC を受信したら、PEND RE が実行されるまで待機します。 非アクティブ(P2 待ち)の UTM タスクは P1 イベント制御で転送できないので、このオプションは必須です。 それよりも、エラーメッセージ「非同期書き込みのタイムアウト 」でユーザーセッションを終了する必要があります。
|
FASTPAM |
Natural ロールファイルに対するアクセス方法は、非同期書き込みに対して転送イベント制御を使用する FASTPAM です(高パフォーマンス)。 下記の前提条件を参照してください。
|
FASTPAM
オプションを使用する場合は、次の前提条件が適用されます。
BS2000/OSD バージョン 1.0 以上
パラメータ TERMTAB
は SWP
として定義する必要があります。
常駐 FASTPAM 環境と FASTPAM I/O プールを開始するバッチジョブ内のクラス II 定義は、次のように指定する必要があります。
/EXEC NATUTM,CLASSII=(nnn, yy)
ユーザーカタログの FASTPAM 認可は、次のように指定する必要があります。
/SHOW-USER-ATTRIBUTES FIELD:DMS-TUNING-RESOURCES=*EXCLUSIVE /*OR ALTERNATIVELY: /MODIFY-USER FIELD: DMS-TUNING-RESOURCES=EXCLUSIVE-USE>
BS2000/OSD オペレーティングシステムの BIAS は、次のように定義する必要があります。
/MODIFY-SYSTEM-BIAS MAX-RESIDENT-PAGES=nnn
必要な常駐コアページ数を計算するには、次の計算式を使用します(余りの値はすべて無視します)。
ROLLTSZ + 3 / 4 * 2 = N1 (FASTPAM I/O areas) ROLLTSZ + 31 / 32 * 36 + 4095 / 4096 * 2 = N2 (FASTPAM access lists)
N1
+ N2
= 1 つの Natural UTM タスクの常駐ページ数
このパラメータは、最大ロールスレッドサイズ nnn(単位は KB)を決定します。つまり、Natural ロールファイルでの圧縮ユーザースレッドの最大サイズです。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
nnn |
nnn は 4(ロールファイルブロックサイズ)の倍数にする必要があります。
|
160 |
これはデフォルト値です。 |
ROLLACC
=UPAM-AS
である場合、ROLLTSZ
の有効値は 4
~1600
(KB)です。
ROLLACC=UPAM-SY
または ROLLACC=FASTPAM
である場合、ROLLTSZ
の有効値は 4
~3200
(KB)です。
Natural ロールファイルのサイズを計算するには、次の計算式を使用します。
ROLLTSZ
/ 2 * ユーザーの最大数 = nnn
nnn
は Natural ロールファイルの PAM ページ数です。
ユーザースレッドは一般的に圧縮形式でロールファイルに書き込まれるので、最適なロールスレッドサイズはディスクストレージの大幅な節約に役立ちます。
nnn
の最適値は、Natural スワッププールの統計情報で確認できます。SYSLST
パラメータを参照してください。
このパラメータは、再スタート状況の制御に使用することができます。再スタートの状況では、ユーザーの "存続期間" は前の Natural UTM セッションの結果で決まります。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
YES |
このような再スタートの状況では、ユーザーに対してメッセージが表示され、UTM タスクが PEND FI(NISH) で終了されます。ユーザーは、UTM TAC を入力して UTM タスクを再スタートする必要があります。
|
NO |
このような再スタートの状況では、メッセージが表示されずに、Natural セッションが新たに初期化されます。 これはデフォルト値です。 |
このパラメータは、再スタート状況の制御に使用することができます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
YES |
UTM の再スタート状況が発生した場合、Natural セッションのウォームスタートが実行されます。 最後の端末画面が表示されます。この機能の前提条件はグローバルな Natural スワッププールです。 これはデフォルト値です。 |
NO |
UTM の再スタート状況が発生した場合、Natural セッションの再スタートが実行されます。 |
このパラメータでは、Natural の画面最適化機能を非アクティブにする端末タイプ(1 つまたは 2 つ)を定義します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
(yy=zz) |
yy は、KDCDEF での定義に従って、有効な端末名 TERMN にする必要があります。
|
(yy=zz ,yy=zz) |
上記と同じですが、2 つの端末が定義されています。 |
NO |
すべての端末タイプで、画面最適化機能がアクティブになります。 これはデフォルト値です。 |
SCRNOPT=(FL=Z9)
上記の意味は次に示すとおりです。
FL |
IBM 3270 タイプ端末に対する有効な TERMN 名
|
Z9 |
3270 タイプ端末のシノニム |
この例では、KDCDEF
で TERMN=Z9
として定義された 3270 タイプ端末で、画面最適化機能が非アクティブになります。
このパラメータでは、ユーザー出口の名前を指定できます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
name |
ユーザー出口の名前を指定します。 |
SHUTEX1 |
これはデフォルト値です。 |
KDCDEF
で UTM SHUTDOWN
関数が定義されている場合、このユーザー出口は、UTM タスクが KDCSHUT
で終了された場合は常に、Natural UTM インターフェイスによって呼び出されます。
このパラメータでは、ユーザー出口の名前を指定できます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
name |
ユーザー出口の名前を指定します。 |
SHUTEX2 |
これはデフォルト値です。 |
KDCROOT
で UTM SHUTDOWN
関数が定義されている場合、このユーザー出口は、最後の UTM タスクが KDCSHUT
で終了された場合に、UTM 環境の Natural によって呼び出されます。
このパラメータでは、スプーリングシステムを指定できます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
(NATSPOOL,'enter-parms ', n) |
NATSPOOL (Natural Advanced Facilities)で使用する場合は、「NATSPOOL の使用」を参照してください。
|
REPRO-2000 |
リモートスプーリングシステムで使用する場合は、「REPRO-2000 リモートスプーリングシステムの使用」を参照してください。 |
RMSPOOL |
独自のユーザー出口プログラムで使用する場合は、「RMSPOOL ユーザー出口の使用」を参照してください。 |
デフォルト値はありません。
以下では次のトピックについて説明します。
NATSPOOL
(Natural Advanced Facilities)を使用する場合、SPOOL
パラメータを指定すれば、Natural UTM アプリケーションの起動時に NATSPOOL
に必要なプリンタタスクを ENTER
の呼び出しによって自動的に開始し、アプリケーションのシャットダウン時に終了するように指定できます。 この場合、パラメータのオペランドは次のように指定する必要があります。
SPOOL=(NATSPOOL,'enter-parm',n)
上記の意味は次に示すとおりです。
'enter-parms' |
ENTER の呼び出しのパラメータ(アポストロフィで囲まれた値)
|
n |
開始するプリンタタスクの数(1~30 の範囲) |
次の ENTER
ジョブは、開始と終了が自動的に実行されます。 ファイル名は AF.E.PRINT
です。
/LOGON /OPTION MSG=FHL /SYSFILE FILE=SYSLST /EXEC NAFPTTSK /LOGOFF
パラメータ SPOOL
のオペランド定義:
SPOOL=(NATSPOOL,'AF.E.PRINT,TIME=999',2)
この例で、NATSPOOL
は Natural スプーリングシステムの名前です。AF.E.PRINT
は開始と終了を行う ENTER
ジョブのファイル名です。TIME=999
は ENTER
の呼び出しの追加的なオプションパラメータです(BS2000/OSD ENTER
マクロの説明を参照)。2
は、2 つの NATSPOOL
プリンタタスクの開始と終了を行うことを表します。
第 2 のサブオペランドには、ENTER
マクロコールに対する有効なオペランド(アポストロフィで囲まれた値)を指定できます。
マクロ NURENT
のパラメータ SPOOL
のオペランドは NATSPOOL
にする必要があります。
パラメータ SPOOL
のオペランド定義に従って、指定した数の NATSPOOL
プリンタタスクがアプリケーションの起動時に開始されます。 次にプロセス間通信によって、少なくとも 1 つのプリンタタスクが実行されていることがチェックされます。 この条件が満たされていない場合、アプリケーションはステータス SYSTEMERROR
に設定され、エラーメッセージがコンソールに出力されます。ログオンしようとしたユーザーにはこのメッセージが表示され、ログオンは拒否されます。
NUI0036 - SYSTEMERROR ... PLEASE GIVE KDCOFF
このシステムエラーの詳細については、エラーメッセージ NUI0036 を参照してください。
リモートスプーリングシステムを使用する場合(例えば、TD-SPOOL または REPRO-2000)、マクロ NATUTM
と NURENT
で SPOOL=REPRO-2000
を設定します。 Software AG は、この機能をサポートしません。
リモートスプーリングシステムに対してインターフェイスモジュールを実装する場合は、Natural オフラインレポートで使用するロジックを考慮する必要があります(マクロ NURENT
、ラベル CMWHC
を参照)。 オフラインレポートがアクティブになると、Natural は一度に 1 レコードずつ出力を転送します。 出力レコードを送受信するロジック、出力レコードのレイアウトなどは、マクロ NURENT
のサブルーチン CMWHC
にあります。
リモートスプーリングインターフェイスとして、RMSPOOL
という独自のユーザー出口プログラムを使用する場合、マクロ NATUTM
と NURENT
に SPOOL=RMSPOOL
を設定します。 ユーザー出口 RMSPOOL
の詳細については、「ユーザー出口」を参照してください。
このパラメータでは、ユーザー出口の名前を指定できます。 このユーザー出口は、UTM 環境の Natural で、UTM タスクの開始時に常に呼び出されます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
name |
ユーザー出口の名前を指定します。 |
STARTEX |
これはデフォルト値です。 |
このパラメータでは、ユーザー出口の名前を指定できます。 UTM STARTUP
関数を KDCDEF
に定義した場合、最初の UTM タスクが開始されると、このユーザー出口が UTM 環境の Natural によって呼び出されます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
name |
ユーザー出口の名前を指定します。 |
STAPPLX |
これはデフォルト値です。 |
このパラメータは、UTM KB 内のダイナミック Natural パラメータ用保存エリアの長さ(バイト単位)を決定します。 これらのパラメータは、Natural UTM セッションの再スタート時に使用されます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
nnnn |
UTM KB 内のダイナミック Natural パラメータ用保存エリアの長さをバイトで指定します。 可能な値は 0、または 8~2048 (バイト)です。
|
0 |
これはデフォルト値です。 |
このパラメータは、PEND PR
の実行前に、31 ビットアドレスモードを 24 ビットモードに切り替えるかどうかを決定します。 いずれの値を設定するかは、部分的な UTM プログラムを 31 ビットアドレスモードで実行できるか(NO
)、実行できないか(YES
)で判断します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
YES |
31 ビットアドレスモードは 24 ビットモードに切り替えられます。 |
NO |
これはデフォルト値です。 |
このパラメータは、スワッププールメインディレクトリのページ処理を実行可能にするか、実行不能にするかを決定します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
NO |
スワッププールメインディレクトリのページ処理を実行不能にする指定です。 |
YES |
これはデフォルト値です。 |
スワッププールディレクトリでページ処理が実行不能である場合、パフォーマンスは大幅に改善できます。 この場合、スワッププールディレクトリのページ処理を実行不能にすると宣言するには BS2000/OSD マクロ CSTAT
が使用されます。 SWDPAGE=NO
の指定を可能にするには、スタートアップジョブで常駐コアページの最大値と最小値を定義する必要があります。
/EXEC E.NATvrs,CLASSII=(4,2)
詳細については、BS2000/OSD マクロ CSTAT
の説明、または BS2000/OSD コマンド EXECUTE
、オペランド CLASSII
の説明を参照してください。また、SDF を使用する場合は、BS2000/OSD コマンド START-PROGRAM
、オペランド RESIDENT-PAGES=PARAMETERS...
の説明を参照してください。
マクロ CSTAT
への呼び出しが失敗した場合でも、アプリケーションは実行できます。
このパラメータは、スワッププールユーザー ID を決定します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
KCLOGTER |
これは UTM KB の論理端末名です。 これはデフォルト値です。 |
KCBENID |
これは UTM KB のユーザー名です。 |
INTERNID |
これは内部端末 ID です(シリアル番号)。 |
このパラメータでは、同期 UTM アプリケーションの論理 UTM 通信パートナーの名前を(KDCDEF
での定義に従って)指定できます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
name |
パラメータ ASAPPLI のオペランドも定義する必要があります。
|
NO |
これはデフォルト値です。 |
このオペランドが有効とされるのは、2 つの UTM アプリケーションの間で非同期トランザクションの処理を行う場合に限られます。
このパラメータでは、非同期から同期 UTM アプリケーションに端末用のフリーメッセージを送信するのに使用する UTM トランザクションコードを定義します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
tac |
UTM トランザクションコードを指定します。 |
NATSY |
これはデフォルト値です(同期 TAC)。 |
このパラメータに指定する UTM TAC は、"標準的な" Natural TAC や、非同期 UTM アプリケーションに使用する TAC とは区別する必要があります。
このパラメータでは、各 UTM タスクに対して SYSLST
ファイルを生成するかどうかを定義します。 SYSLST
ファイルには、統計データとエラー情報(UTM タスクが異常終了した場合)が保存されます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
YES |
各 UTM タスクに対して、 これはデフォルト値です。 |
NO |
SYSLST ファイルは生成されません。
|
SYSLST
ファイルの名前は LST.name.tsn
です。これは、次の要素から生成されます。
LST |
接頭辞 |
name |
パラメータ APPLNAM の値
|
tsn |
UTM タスクの 4 桁のタスクシーケンス番号 |
このパラメータでは、UTM オペレーションキー PEND
と連動して実行するアクションを定義します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
KP |
各ダイアログステップは、PEND KP (KEEP )で終了されます。 UTM-KB が KDCFILE のページプールに書き込まれるのは、UTM キャッシュストレージに使用できる追加のスペースがない場合に限られます。 UTM と Adabas の間では、同期処理を実行できないことに注意してください。
|
RE |
各ダイアログステップは これはデフォルト値です。 |
このパラメータは、UTM TACCLASS の概念に従って、非同期トランザクションの UTM TAC にプライオリティレベル 1 を割り当てます。 サブルーチン NATTAC
で Natural プログラムからアクセスできる TAC テーブルが作成され、プライオリティレベルはパラメータとして渡されます。「UTM TACCLASS の概念(プライオリティ制御)」を参照してください。
可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
tac (tac , nn)
|
nn は対応する UTM TAC (TACCLASS) に対して Adabas プライオリティを制御するために指定できます。「Adabas プライオリティ制御」を参照してください。
|
(NATAS1,64) |
これはデフォルト値です。 |
これらのパラメータは、UTM TACCLASS の概念に従って、非同期トランザクションの UTM TAC にプライオリティレベル 2、3、および 4 を割り当てます。 これらの値は、TCLA1
(上記を参照)と同様に使用されます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
TCLA n = tac
TCLA n =(tac, nn)
|
TCLA1 と似ていますが、プライオリティレベル n は 2、3、4 のいずれかです。
|
TCLA2=(NATAS2,48) TCLA3=(NATAS3,32) TCLA4=(NATAS4,16) |
これらはデフォルト値です。 |
このパラメータは、UTM TACCLASS の概念に従って、同期トランザクションの UTM TAC にプライオリティレベル 1 を割り当てます。 サブルーチン NATTAC
で Natural プログラムからアクセスできる TAC テーブルが作成され、プライオリティレベルはパラメータとして渡されます。「UTM TACCLASS の概念(プライオリティ制御)」を参照してください。
可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
tac (tac , nn) - (-, 0) |
nn は対応する UTM TAC (TACCLASS) に対して Adabas プライオリティを制御するために指定できます。「Adabas プライオリティ制御」を参照してください。
|
(NAT1,128) |
これはデフォルト値です。 |
これらのパラメータは、UTM TACCLASS の概念に従って、非同期トランザクションの UTM TAC にプライオリティレベル 2、3、および 4 を割り当てます。 これらの値は、TCLS1(上記を参照)と同様に使用されます。
可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
TCLS n = tac TCLS n =(tac , nn)
|
TCLS1 と似ていますが、プライオリティレベル n は 2、3、4 のいずれかです。
|
TCLS2=(NAT2,112) TCLS3=(NAT3,96) TCLS4=(NAT4,80)
|
これらはデフォルト値です。 |
このパラメータでは、Natural ロールファイルの管理に必要な端末コントロールテーブルを定義します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
|
20 バイト長 12 バイト 10 バイト 2 バイト 10 バイト 2 バイト 以下の「オペランドの説明」を参照してください。 |
(SWP,TERMNAME) |
これはデフォルト値です。 |
端末コントロールテーブルは、Natural スワッププールまたは Natural ロールファイルで割り当てられます。 このテーブルには、ヘッダー(48 バイト)と各アクティブユーザーまたはアクティブセッションのエントリが格納されます。 テーブルのサイズは、Natural
ロールファイルのサイズ、パラメータ ROLLTSZ
の値、およびテーブル自体のエントリの長さによって決まります。
Natural UTM インターフェイスは、端末コントロールテーブルの長さを次のように計算します。
Roll file pages / (ROLLTSZ / 2) = N
N * terminal control table entry length + 48 = length of the terminal control table
オペランド | 意味 |
---|---|
SWP |
端末コントロールテーブルは、Natural スワッププールで割り当てられます。 |
TERMNAME |
端末コントロールテーブルのエントリを識別するために、論理端末名が使用されます。 |
INTERNID |
端末コントロールテーブルのエントリを識別するために、内部端末 ID(シリアル番号)が使用されます。 INTERNID の長さは 2 バイトです。
|
CHECKPNT |
これを使用できるのは、端末コントロールテーブルが Natural スワッププールで割り当てられる場合に限られます。 端末を
|
N |
Natural ロールファイル内の端末コントロールテーブルに対する PAM ページ数。 このオペランドに設定できる値は 1 ~16 (PAM ページ)です。 各端末には、10 バイトが端末コントロールテーブルに必要です。 各セッションには 2 バイトが必要です。
|
TERMTAB=(2,TERMNAME)
端末コントロールテーブルのエントリの最適数:2 * 2048 - 48 / 10 = 404
TERMTAB=(1,INTERNID)
端末コントロールテーブルのエントリの最大数:1 * 2048 - 48 / 2 = 1000
このパラメータは、"一意の" Adabas ユーザー ID を作成する方法を指定します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 | ||
---|---|---|---|
n |
Adabas ユーザー ID は、パラメータ APPLNAM (デフォルト値:N )のオペランドの定義済み(n )文字に、ユーザーの最初の SWAPPAMKEY に含まれる最後の 2 文字を組み合わせて作成されます。 n は 1~8 の範囲の数値にする必要があります。
|
||
(T, n) |
一意な 4 バイトのユーザー ID が、論理 UTM 端末名(KCLOGTER )の文字 n ~(最大 n +3 )を取得して作成されます。 n は 1~8 の範囲の数値にする必要があります。 結果の文字列は、有効な文字(0~9 および A~F )で構成され、一意である必要があります。 下記の例を参照してください。
|
||
(U, n) |
文字は、UTM ユーザー ID(KCBENID )から取得され、第 2 の サブパラメータで指定した位置から開始します。 結果の文字列は、有効な文字で構成され、一意である必要があります。
|
||
(TID=1) |
Adabas ユーザー ID は、パラメータ これはデフォルト値です。 |
例:
TID=(T,4)
KCLOGTER |
Adabas ユーザー ID | |
---|---|---|
第 1 端末 | LTU9A110 |
X'00009A11' |
第 2 端末 | LTU9F110 |
X'00009F11' |
第 3 端末 | LTU9F120 |
X'00009F12' |
"組み合わせの" Adabas の呼び出し(つまり、Natural プログラムと Natural 以外のプログラムからの両方の呼び出し)が 1 つの Natural UTM アプリケーションで実行される場合、マクロ NATUTM
内で ENTRY CMTRMID
を使用して、Adabas ユーザー ID を検出することができます。 現在の Adabas ユーザー ID(4 バイト)は、アドレス CMTRMID
で検出できます。パラメータ ADACALL
も参照してください。
EXTRN CMTRMID . . L R1,CMTRMID MVC ADAID(4),0(R1)
Adabas バージョン 5.2 では、Adabas ユーザー ID は、論理 UTM 端末名(KCLOGTER
)または UTM ユーザー ID(KCBENID
)から作成されます。いずれになるかは、パラメータ TID の設定によって決まります。 互換性保持のため、TID で指定するオペランドの 2 桁目は 1~8 の数値にする必要があります。 例えば、次のようになります。
KCLOGTER=LTU9A110 KCBENID=HARRIS TID=(T,3) -> Adabas user ID: D9A110 TID=(U,1) -> Adabas user ID: HARRIS__
注意:
"組み合わせの" Adabas の呼び出しの場合、守らなければならない特別な注意事項はありません。
非同期トランザクション処理の場合、Adabas ユーザー ID は非同期タスクの "パック" TSN から作成されます。
Adabas バージョン 5.3 以上では、TID=(T, n)
の場合は完全な端末名(KCLOGTER
)が Adabas ユーザー ID に使用され、TID=(U,n)
の場合は完全なユーザー ID(KCBENID
)が使用されます。 デフォルトは TID=((T,1)
です。
このパラメータでは、トレースファイルの番号とトレース出力レコードの最大長を指定します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
(nn, ll) |
nn は SYSLST nn トレースファイルの番号です。 有効な範囲:01~99 。
ll はトレース出力レコードの最大長を表す文字数です。 有効な範囲: |
(99,71) |
これはデフォルト値です。 |
外部 Natural トレース機能がアクティブな場合は、トレースレコードは SYSLST nn
に書き込まれます。 この場合、Natural UTM ドライバによって次のトレースファイルが作成されます。
applname.Natural.TRACE,SPACE=(90,60) SYSFILE SYSLSTnn=applname.Natural.TRACE /* applname is the application name
このファイルは、Natural UTM アプリケーションの全タスクに使用されます。 Natural UTM アプリケーションが終了する前に、トレースファイルが次のように閉じられます。
SYSFILE SYSLSTnn=(PRIMARY)
Natural トレース機能をアクティブにするには、Natural パラメータモジュールのパラメータ ETRACE
と ITRACE
を参照してください。
このパラメータでは、Natural の物理的な行の長さを、telex マシンのさまざまな用紙フォーマットに合わせることができます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
nn |
nn は、TTY デバイスの物理的な行サイズを指定します。
|
80 |
これはデフォルト値です。 |
このパラメータでは、Natural の物理ページのサイズを、telex マシンのさまざまな用紙フォーマットに合わせることができます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
nn |
nn は、TTY デバイスの物理ページサイズ(行数)を指定します。
|
24 |
これはデフォルト値です。 |
このパラメータは、Natural セッションの処理モードを決定します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
(S,y) |
S はオペレーションモードを指定します。y は言語インジケータです。
以下の「オペランドの説明」を参照してください。 |
(S,E) |
これはデフォルト値です。 |
オペランド | 説明 | |
---|---|---|
S |
「オペレーションモードはシングル」という意味です。つまり、1 つの端末/ユーザーからは、1 回の Natural セッションのみを開始できます。 | |
y
|
再スタートメッセージ、"フリーランニングメッセージ" やログオフメッセージ用のメッセージに対する言語インジケータ | |
D |
デンマーク語 | |
E |
英語 | |
F |
フランス語 | |
G |
ドイツ語 | |
I |
イタリア語 | |
N |
オランダ語 | |
S |
スペイン語 |
エントリ CMKBADR
には、UTM 通信エリア KB(Kommunikationsbereich)の現在のアドレスが格納されます。
この通信エリアには、次の例に示す方法でアクセスできます。この例では、Natural プログラムから呼び出すことができるアセンブラプログラムを説明します。
EXAMPLE CSECT STM 14,12,12(13) USING EXAMPLE,15 L 2,VCONST LOAD ADDRESS OF KB-ADDRESS L 3,0(,2) LOAD ADDRESS OF KB . . LM 14,12,12(13) BR 14 VCONST DC V(CMKBADR) ENTRY ADDRESS END
この場合、プログラム名 EXAMPLE
をマクロ NATUTM
のパラメータ LINK
または LINK2
で定義する必要があります。プログラム自体は、Natural UTM インターフェイスのフロントエンド部分とリンクする必要があります。
Natural スワッププールディレクトリでは、ユーザー定義の目的で 1 つのフルワードを使用することができます。マクロ NAMSWDIR
に含まれる DSECT MEMPOOL
のラベル USERWRD
を参照してください。 このワードは同期に使用することができます。例えば、Natural UTM アプリケーションの実行中に、アカウンティングのオンとオフを切り替えるのに使用できます。
次の例では、このエリアのアドレス制御の方法について説明します。
WXTRN CMKBADR ENTRY IN MACRO NATUTM PROG CSECT STM 14,12,12(13) SAVE REGISTERS USING PROG,15 BASE OF PROGRAM USING KB,4 BASE OF UTM KB USING MAINDIR,5 BASE OF SWAP POOL DIRECTORY L 3,KBADR LOAD ADDRESS OF KB ADDRESS L 4,0(,3) LOAD ADDRESS UTM KB L 5,ASWPDIR ADDRESS SWAP POOL DIRECTORY OI USERWRD+3,1 SET THE LOW ORDER BIT OF FIELD * USERWRD TO 1 LM 14,12,12(13) RELOAD REGISTERS BR 14 RETURN KBADR DC A(CMKBADR) ENTRY IN MACRO NATUTM NAMSWDIR MACRO CALL FOR SWAP POOL DSECT MAINDIR DSECT . . USERWRD DS F DIRECTORY USER AREA . CMKBNEX MACRO CALL FOR UTM KB DSECT KB DSECT . . ADRSWAP DS F ADDRESS OF Natural SWAP POOL . END
このエリアで処理を実行する場合、スワッププールディレクトリにある他のデータを上書きしないように注意する必要があります。 操作を誤ると、UTM タスクが異常終了する可能性があります。
次のパラメータを使用できます。
ACCNT
| ATTKEY
| AUTOLINK
| CALLM31
| CLR3270
| EXTAPPL
| FPUT
| ILCS
| K2
| PARMOD
| SCRNTRC
| SPOOL
| UINPEX
| UOUTEX
このパラメータでは、ユーザーアカウントルーチン(ユーザー出口 ACCEXIT
)の呼び出しに対してロジックを定義します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
APPL |
これはデフォルト値です。 |
DIAL |
ACCEXIT は、すべてのダイアログステップの後で呼び出されます。
|
このパラメータは、アテンション割り込みキーの定義に使用します。 このようなキー定義が有効になるのは、非会話型モードで出力された場合に限られます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
nnZ |
nnZ には、26Z ~39Z の範囲で値を指定できます。
|
ATTKEY= |
デフォルト値:値なし |
このパラメータは、3GL プログラムをロードするダイナミックバインダ/ローダーの AUTOLINK
機能をアクティブにするかどうかを指定します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
YES |
これはデフォルト値です。 |
NO |
AUTOLINK 機能が非アクティブになります。
|
このパラメータが役立つのは、Natural が 31 ビットアドレッシングモードに生成され、フロント部分が下にロードされた場合のみです(PARMOD=31
、下記参照)。
値 | 説明 |
---|---|
YES |
Natural プログラムから 3GL プログラムに対する呼び出しは、31 ビットアドレッシングモードで実行されます。 |
NO |
呼び出しは 24 ビットモードで実行されます。 アドレッシングモードが 31 ビットから 24 ビットに切り替えられてから、3GL プログラムが Natural プログラムから 呼び出されます。 これはデフォルト値です。 |
例外:
3GL プログラムは、16 MB 境界よりも上にロードされます。
パラメータリストのアドレスは、16 MB 境界よりも上になります。
このパラメータは、3270 タイプデバイス(IBM)の AID 文字テーブル V(AID3270)で CLEAR キーを定義します。
値 | 説明 |
---|---|
xxx |
xxx は CLEAR キーを定義します。
|
PA1 |
デフォルトでは、PA1 が CLEAR キーです。 |
このパラメータは、外部 DCAM または PDN アプリケーションの UTM TERMN
名(UTM KDCDEF
のパラメータ PTERM
を参照)を定義します。 これらの TERMN
名に対しては、MGET
リターンコード 05Z
(フォーマットが変更された)は無視されます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
xx |
xx と yy は、UTM TERMN 名を定義します。
|
(xx, yy) |
デフォルト値はありません。
このパラメータは、UTM KDCDEF
で定義されたプリンタへの KDCS 呼び出しの FPUT
による出力に関して、操作の補足情報を定義します。
値 | 説明 |
---|---|
NE |
出力メッセージの全体。 |
NT |
出力メッセージの一部。 |
このパラメータは、3GL プログラム呼び出しのための共通ランタイム環境(CRTE
)または ILCS
インターフェイスをサポートするかどうかを指定します。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
CRTE |
3GL プログラム呼び出しのための共通ランタイム環境がサポートされます。
前提条件:プログラム INCLUDE IT0SL#,SYSLNK.CRTE.010 RESOLVE,SYSLNK.CRTE.010 |
YES |
3GL プログラム呼び出しのための ILCS インターフェイスのみがサポートされます。
前提条件:プログラム INCLUDE IT0INITS,SYSLNK.ILCS RESOLVE,SYSLNK.ILCS |
NO |
これはデフォルト値です。 |
このパラメータは、K2 キーに対して UTM リターンコードを指定します(Natural PA2 向け)。
値 | 説明 |
---|---|
nnn |
|
27Z |
これはデフォルト値です。 |
このパラメータは、フロントエンド部分とリエントラント部分の両方の生成に適用されます。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 | ||
---|---|---|---|
(nn,loc)
|
nn |
24/31 |
このパラメータの最初の部分(nn )は、Natural UTM アプリケーションに対して、アドレッシングモード(24 ビットまたは 31 ビットモード)の定義に使用されます。
|
loc |
BELOW/ABOVE |
このパラメータの第 2 の部分(loc )は、Natural UTM アプリケーションのフロント部分の場所を定義するために使用されます。
|
|
(31,ABOVE) |
これはデフォルト値です。 |
マクロ NATUTM
をアセンブルするために、PARMOD=(nn,loc)
も定義する必要があります。 オペランドは、フロントエンド部分とリエントラント部分に対して同一にする必要があります。
このパラメータは、特定のエラー状況の理由を明らかにするために画面 I/O のデバッグに使用します。 このパラメータが ON/(ON, nn)
に設定されている場合、各ユーザーに対して特別なデバッグバッファが割り当てられます(デフォルトのバッファサイズは 3 KB)。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
ON |
各ユーザーにデバッグバッファが、デフォルトのバッファサイズ 3 KB で割り当てられます。 |
(ON,nn) |
各ユーザーにデバッグバッファが割り当てられますが、nn はデフォルト値の 3 KB ではなく、特定の画面デバッグバッファサイズを定義するために使用します。 |
OFF |
これはデフォルト値です。 |
注意: このパラメータを ON/(ON, nn) に設定する場合は、事前に必ず Software AG 技術サポートにお問い合わせください。 |
このパラメータでは、スプーリングシステムを指定できます。 このパラメータ値は、マクロ NATUTM
の SPOOL
パラメータ値に対応している必要があります。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
NATSPOOL |
ハードコピーは NAF(Natural Advanced Facilities)によって出力されます。「NATSPOOL の使用」を参照してください。 |
REPRO-2000 |
リモートスプーリングシステムで使用する場合は、「REPRO-2000 リモートスプーリングシステムの使用」を参照してください。 |
RMSPOOL |
独自のユーザー出口プログラムで使用する場合は、「RMSPOOL ユーザー出口の使用」を参照してください。 |
No value | ハードコピーは UTM(FPUT)によって出力されます。 これはデフォルトです。 |
このパラメータでは、ユーザー出口の名前を指定できます。 このユーザー出口は、端末メッセージの送信後に UTM 環境の Natural によって呼び出されます。「ユーザー出口」も参照してください。 可能な値は次のとおりです。
値 | 説明 |
---|---|
name |
name はユーザー出口の名前を指定します。
|
INPSCR |
デフォルトでは、ユーザー出口 INPSCR が使用されます。
|
このパラメータでは、ユーザー出口の名前を指定できます。 このユーザー出口は、端末メッセージの送信前に UTM 環境の Natural によって呼び出されます。「ユーザー出口」も参照してください。
値 | 説明 |
---|---|
name |
name はユーザー出口の名前を指定します。
|
OUTSCR |
ユーザー出口 これはデフォルト値です。 |