バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

ETRACE - 外部トレース機能

この Natural プロファイルパラメータは、(標準の)外部トレース機能、または z/OS および TSO で提供される Generalized Trace Facility(GTF)を有効または無効にするために使用します。

注意:
このパラメータは、必ず事前に Software AG サポートに相談したうえで使用してください。

トレース機能は、デバッグ用として Software AG の内部で使用することを主に目的としています。 Natural が稼働している TP 環境に応じて、トレースデータが外部トレースデータセットに書き込まれます。 バッチ環境および TSO 環境では、外部トレース用のデータセット(『オペレーション』ドキュメントの「CMTRACE - Natural トレース用のオプションレポート出力」も参照)が必要になります。

可能な設定 ON (標準の)外部トレース機能を有効にします。
OFF (標準の)外部トレース機能を無効にします。

(ON,GTF)
(OFF,GTF)

Generalized Trace Facility(GTF)を有効または無効にします。 トレースレコードは GTF に書き込まれます。

(ON,NOGTF)
(OFF,NOGTF)

(標準の)外部トレース機能を有効または無効にします。
(,GTF) ETRACE=GTF と同等です。 トレースデータは GTF に書き込まれます。 ON または OFF は変更されません。
デフォルト設定 OFF  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 Natural セッション内で、端末コマンド %TRE を使用して、外部トレース機能(GTF を除く)を有効または無効にすることができます。

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