バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

PROGRAM - セッション終了後に制御を受け取る Natural 以外のプログラム

この Natural プロファイルパラメータでは、Natural セッションの終了後に制御を受け取る Natural 以外のバックエンドプログラムを指定します。

可能な設定 1~8 文字 Natural 以外のバックエンドプログラム。
数値 数値(例えば、PROGRAM=0)を設定した場合、"バックエンド処理は実行されません"。 この設定は、特に Natural がフロントエンドプログラムから呼び出されるときに関連します。PROGRAM が空白または指定されない場合、デフォルト値が使用されることがあるためです。『TP モニタインターフェイス』ドキュメントの「XCTL を介して起動されたフロントエンド」を参照してください。
デフォルト設定 なし  
ダイナミックな指定 ライブラリ SYSEXTP に用意されている Natural サブプログラム CMPGMSET を呼び出すことで、Natural プログラム内からダイナミックに設定することもできます。
セッション内の指定  
アプリケーションプログラミングインターフェイス USR4001N(メインフレームで利用可能) ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。
USR6204N(すべてのプラットフォームで利用可能)

PROGRAM パラメータで指定したプログラムには、TERMINATE ステートメントでデータを渡すことができます。

Natural 以外のバックエンドプログラムの呼び出し規則については、『オペレーション』ドキュメントの「バックエンドプログラムの呼び出し規則」を参照してください。

CICS 固有の情報:

バックエンドプログラムに加え、Natural CICS インターフェイスでは、プログラム名の代わりに RET=XXXX または STR=XXXX 使用して指定できるバックエンドトランザクションもサポートされています。XXXX は有効な CICS トランザクション ID です。

Top of page