このドキュメントでは、ADARUN パラメータの UEXn、HEXnn、および CDXnn を使用してアクティブにするユーザー出口について説明します(ADARUN パラメータについては『Adabas オペレーションマニュアル』を参照)。
このドキュメントで説明するユーザー出口は次のとおりです。
ユーザー出口 | ADARUN | 使用法 |
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ユーザー出口 1 | UEX1 | コマンド処理(Adabas ニュークリアス)。この出口はサポートされなくなりました。 |
ユーザー出口 2 | UEX2 | デュアルログの処理 |
ユーザー出口 3 | UEX3 | ユーザー定義のフォネティック処理 |
ユーザー出口 4 | UEX4 | ユーザー生成のログデータ |
ユーザー出口 5 | UEX5 | Adabas Review ハブイベントコントローラ |
ユーザー出口 6 | UEX6 | データ圧縮(ADACMP) |
ユーザー出口 8 | UEX8 | オペレータのインターフェイス |
ユーザー出口 9 | UEX9 | データのアンロード(ADAULD) |
ユーザー出口 11 | UEX11 | コマンド処理(Adabas ニュークリアス)。新しく追加されたユーザー出口です。 |
ユーザー出口 12 | UEX12 | マルチログの処理 |
ハイパーディスクリプタ出口 | ADARUN | 使用法 |
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1 . . 31 | HEX01 . . HEX31 | ハイパーインデックス値作成に関するユーザー設定アルゴリズム |
照合ディスクリプタ出口 | ADARUN | 使用法 |
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1 . . 8 | CDX01 . . CDX08 | 対応する照合ディスクリプタの値のエンコードおよびデコードに関するユーザー設定アルゴリズム |