このセクションでは、メニューモードで削除機能を使用する手順について説明します。
単一または複数のオブジェクトを削除するには
SYSMAIN メニューで、[D
」を入力してから、[Programming Objects]を選択します。
次のようなオブジェクト指定ウィンドウが表示されます。
+-------------------- DELETE --------------------+ ¦ ¦ ¦ ¦ ¦ OBJECT: ¦ ¦ LIBRARY: SYSTEM CODE: X (S)ource ¦ ¦ DBID: 99 FNR: 51 X (C)ataloged ¦ ¦ USER ID: XREF: n ¦ ¦ DATE: - - : CONFIRM: y ¦ +------------------------------------------------+ |
削除するオブジェクトの指定に必要な選択条件を入力します。このウィンドウに表示されるフィールドと有効な入力値については、「オブジェクト指定ウィンドウのフィールドの使用」を参照してください。
注意:
XRef データはオブジェクトを削除すると常に削除されるため、[XREF]設定は無視できます。
ENTER キーでオブジェクト指定を確定します。
必要なライブラリを選択します。
オブジェクト指定画面が開き、選択したライブラリが[LIBRARY]フィールドに表示されます。
ENTER キーを押して続行します。
[OBJECT]フィールドに単一の名前を入力して一致するオブジェクトが見つかった場合は、手順 9 にスキップします。
[OBJECT]フィールドに名前の範囲を入力した場合は、[OBJECT TYPE]ウィンドウ(前に示した図と説明を参照)が表示されます。
必要なオブジェクトタイプを 1 つまたは複数選択します。
以下の例のようなウィンドウが表示されます。
+--------------------------------------------+ ¦X Select the specified Object(s) for delete ¦ ¦ Delete ALL specified Object(s) ¦ +--------------------------------------------+ |
一致するすべてのオブジェクトをリストからまとめて選択する場合は、DOWN ARROW キーを押して[Delete ALL specified Object(s)]に印を付けてから、手順 9 にスキップします。
または:
一致するすべてのオブジェクトをリストから個々に選択する場合は、必要に応じて UP ARROW キーを押して[Select the specified Object(s) for delete]に印を付けます(デフォルト)。
削除するオブジェクトを選択します。
[CONFIRM]オプションがデフォルトの Y
(Yes)に設定されている場合は、以下の例のようなウィンドウが表示されます。
+-----------------------------------------------------------------------------+ ¦ Are you sure you want to delete this Object ? Y/N ¦ +-----------------------------------------------------------------------------+ |
「Y
」(はい)を入力して、各オブジェクトの削除を確定します。
または、
「N
」(いいえ)を入力して、各オブジェクトの削除を拒否します。
削除機能が正常に終了すると、オブジェクト指定ウィンドウに適切な確認メッセージが表示されます。