このドキュメントでは、UNIX 環境での Natural の使い方を紹介します。
このドキュメントで説明する手順と方法は、元の Natural ソフトウェアで提供するデフォルトの標準に合わせています。これらの説明は、Natural の全機能を包括的に説明するものではありません。すべてのオプションと機能の詳細な説明については、対応する Natural ドキュメントを参照してください。
このドキュメントで提供されている例の画面のレイアウトと、ここで説明している Natural の動作は、ユーザーの結果と異なる場合があります。例えば、コマンドまたはメッセージ行が画面の異なる位置に表示されたり、Natural コマンドの実行がセキュリティコントロールによって保護されている場合があります。環境のデフォルト設定は、Natural 管理者が設定したシステムパラメータによって異なります。
このドキュメントは次の項目で構成されています。
Natural セッションの呼び出しと終了 | Natural セッションの開始と終了の方法。 |
Natural のメインメニュー | メインメニューの説明。Natural でサポートされているプログラミングモードに関する情報。メインメニューから使用できるメニューの概要。 |
Natural ライブラリの使用 | ライブラリを作成する方法、およびライブラリにログオンしてその内容を表示する方法。 |
よく使用されるシステムコマンド | ソースコードの作成と変更、オブジェクトの保存と削除、およびプログラムの実行に使用されるシステムコマンドの概要。 |
その他の情報 | エラーメッセージのヘルプを呼び出す方法。Natural エディタとデバッグに関する概要。アスタリスク表記の使用方法。 |
ルールと命名規則 | オブジェクト、ライブラリ、およびユーザー定義変数の Natural 固有のルールと命名規則。 |