エディタバッファプール設定

場合によっては、バッファプールのサイズをデフォルト設定である 400 KB より大きくする必要があります。『パラメータリファレンス』ドキュメントのプロファイルパラメータ EDTBPSIZE の説明を参照してください。


複数のエディタセッション

プロファイルパラメータ EDTRB(『パラメータリファレンス』ドキュメントを参照)が設定されていると、プログラムエディタから新しい編集セッションを開くときに、古いセッションはバッファプールに保存されます。キャンセル機能またはExit 機能(「Exit 機能」も参照)を使用して新しいセッションを終了すると、古いセッションがバッファプールから解放されます。NEXT エディタコマンドを使用すると、アクティブなセッションから別のセッションにジャンプできます。

EDTRB パラメータが OFF になっていると、リングバッファは使用されず、新しいセッションが現在のセッションに置き換わります。エディタプロファイルパラメータ AUTOSAVE(「エディタコマンド」を参照)がオンになっていると、該当するセッションの内容が FUSER に保存されます。

LOG エディタコマンドを使用する場合は、バッファプールのサイズを 1 MB に増やすことをお勧めします。通常、変更内容はバッファプールエディタに保存されます。