コンフィグレーションユーティリティ

このドキュメントでは、グローバルおよびローカルコンフィグレーションファイルの変更(管理者専用)、およびパラメータファイルの作成または変更に使用されるコンフィグレーションユーティリティについて説明します。

このドキュメントは次の項目で構成されています。

コンフィグレーションユーティリティの起動と終了 コンフィグレーションユーティリティを起動および終了する方法。
コンフィグレーションユーティリティの使用 パラメータの検索と変更、パラメータの検索、および変更の保存方法。パラメータファイルを開く方法、さらに作成、、削除、エクスポートおよびインポートする方法。
コンフィグレーションファイルパラメータの概要 グローバルおよびローカルコンフィグレーションファイルで設定可能なパラメータに関する情報。このセクションには、バッファプール割り当ての情報も含まれています。
プロファイルパラメータの概要 パラメータファイルで設定できるプロファイルパラメータに関する情報。
代替パラメータファイルを使用した Natural の起動 独自にカスタマイズしたパラメータファイルを使用して Natural を呼び出す方法。

以下の項目も参照してください。『オペレーション』ドキュメントおよび『パラメータリファレンス』の「プロファイルパラメータの使用方法

注意:

  1. パラメータファイルは上位互換ですが、下位互換性はありません。コンフィグレーションユーティリティの上位バージョンでパラメータファイルを作成し、それよりも低いバージョンで読み取りを試行すると、エラーメッセージが表示されます。ファイルを読み取るには、ファイルを上位バージョンにエクスポートしてから、このファイルをコンフィグレーションユーティリティの下位バージョンにインポートします。
  2. パラメータファイルは、異なるプラットフォームでは互換性がありません。したがって、あるプラットフォームから別のプラットフォーム(Windows から UNIX または OpenVMS など)にコピーすることはできません。別のプラットフォームでパラメータファイルを使用する場合は、ファイルをエクスポートしてから、ターゲットプラットフォームでこのファイルをインポートします。