このセクションでは、Natural コマンドプロセッサソースを処理するために使用する、オブジェクト指定ウィンドウに表示されるオプションについて説明します。 Natural コマンドプロセッサソースは、Adabas ファイルに保存されます。
キーワードと有効な入力値の詳細については、「ダイレクトコマンド」セクションの select-clause に関する記載も参照してください。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
Natural コマンドプロセッサソースの指定ウィンドウには、次の項目が表示されます。
項目 | 説明 |
---|---|
Library | Natural コマンドプロセッサライブラリの名前または名前の範囲。「名前と日時の指定」の「名前」を参照してください。 |
DBID | アンロード機能にのみ適用されます。
Natural コマンドプロセッサソースが保存されているデータベース ID。 詳細については、『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSNCP ユーティリティ」を参照してください。 |
FNR | アンロード機能にのみ適用されます。
Natural コマンドプロセッサソースが保存されている Adabas ファイルのファイル番号。 値が指定されていない場合、LFILE 190 の現在の設定が使用されます。 詳細については、『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSNCP ユーティリティ」を参照してください。 |
Password | アンロード機能にのみ適用されます。
Natural コマンドプロセッサソースが保存されている Adabas ファイルの Adabas パスワード。 |
Cipher key | アンロード機能にのみ適用されます。
Natural コマンドプロセッサソースが保存されている Adabas ファイルの Adabas サイファコード。 |
Name | Natural コマンドプロセッサソースの名前または名前の範囲。「名前」を参照してください。 |
Exceptions | Natural コマンドプロセッサソースの選択の例外を指定できる[Exceptions]ウィンドウが表示されます。以下の「Natural コマンドプロセッサソースの例外」を参照してください。
例外を一度指定しておくと、[Exceptions]ボタンの左にあるチェックボックスをオン/オフにすることで例外を有効/無効にすることができます。 |
Settings | 上級ユーザーモードで実行されている機能にのみ適用されます。
[Settings]ウィンドウが表示され、この画面でオプションとパラメータ設定を指定できます。 「設定」を参照してください。 |
Unload file (サーバー) |
上級ユーザーモードで実行されている機能にのみ適用されます。
その機能を使用するワークファイルの名前。 「ワークファイル」も参照してください。 |
Browse | 上級ユーザーモードで実行されている機能にのみ適用されます。
ブラウズ機能を呼び出して、ディレクトリからワークファイルを選択します。 |
Natural コマンドプロセッサソースの[Exceptions]ウィンドウは、Natural コマンドプロセッサソースの選択の例外を指定するために使用します。
「Natural コマンドプロセッサソース」で指定した選択条件に一致するすべてのオブジェクトは、[Exceptions]ウィンドウで行った指定に対してチェックされます。 例外として定義されたすべての指定項目に一致する Natural コマンドプロセッサソースは、処理から除外されます。
キーワードと有効な入力値の詳細については、「ダイレクトコマンド」セクションの select-clause に関する記載も参照してください。
Natural コマンドプロセッサソースの[Exceptions]ウィンドウには、次の項目が表示されます。
項目 | 説明 |
---|---|
Library | Natural コマンドプロセッサライブラリの名前または名前の範囲。「名前と日時の指定」の「名前」を参照してください。 |
名前 | Natural コマンドプロセッサソースの名前または名前の範囲。「名前」を参照してください。 |