このセクションでは、Natural システムエラーメッセージを処理するために使用する、オブジェクト指定ウィンドウに表示されるオプションについて説明します。
キーワードと有効な入力値の詳細については、「ダイレクトコマンド」セクションの select-clause に関する記載も参照してください。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
Natural システムエラーメッセージの指定ウィンドウには、次の項目が表示されます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| Number from/to | 最初と最後のメッセージ番号で指定される Natural システムエラーメッセージの範囲。 |
| DBID | メインフレームプラットフォーム上のリモート環境で実行されたアンロード機能にのみ適用されます。
Natural システムエラーメッセージが保存されているシステムファイルのデータベース ID。 |
| FNR | メインフレームプラットフォーム上のリモート環境で実行されたアンロード機能にのみ適用されます。
Natural システムエラーメッセージが保存されているシステムファイルのファイル番号。 DBID および FNR に値が指定されていない場合、または |
| Password | メインフレームプラットフォーム上のリモート環境で実行されたアンロード機能にのみ適用されます。
Natural システムエラーメッセージが保存されているシステムファイルの Adabas パスワード。 |
| Cipher key | メインフレームプラットフォーム上のリモート環境で実行されたアンロード機能にのみ適用されます。
Natural システムエラーメッセージが保存されているシステムファイルの Adabas サイファコード。 |
| Details | オブジェクトの詳細指定を入力できる詳細ウィンドウが表示されます。以下の「Natural システムエラーメッセージの詳細」を参照してください。 |
| Settings | 上級ユーザーモードで実行されている機能にのみ適用されます。
［Settings］ウィンドウが表示され、この画面でオプションとパラメータ設定を指定できます。 「設定」を参照してください。 |
|
Unload file （サーバー） |
上級ユーザーモードで実行されている機能にのみ適用されます。
その機能を使用するワークファイルの名前。 「ワークファイル」も参照してください。 |
| Browse | 上級ユーザーモードで実行されている機能にのみ適用されます。
ブラウズ機能を呼び出して、ディレクトリからワークファイルを選択します。 |
Natural システムエラーメッセージの詳細ウィンドウは、Natural システムエラーメッセージの選択条件を詳細に指定するために使用します。
キーワードと有効な入力値の詳細については、「ダイレクトコマンド」セクションの select-clause に関する記載も参照してください。
Natural システムエラーメッセージの詳細ウィンドウには、次の項目が表示されます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| Number from/to | 上記の「Natural システムエラーメッセージ」の「Number from/to」の項を参照してください。 |
| DBID | 上記の「Natural システムエラーメッセージ」の「DBID」の項を参照してください。 |
| FNR | 上記の「Natural システムエラーメッセージ」の「FNR」の項を参照してください。 |
| Password | 上記の「Natural システムエラーメッセージ」の「Password」の項を参照してください。 |
| Cipher key | 上記の「Natural システムエラーメッセージ」の「Cipher key」の項を参照してください。 |
| S/L-Kind | 「Natural ライブラリオブジェクトの詳細」の「S/L-Kind」の項を参照してください。 |
| Language codes | 「Natural ライブラリオブジェクトの詳細」の「Language codes」の項を参照してください。 |
| Exceptions | Natural システムエラーメッセージの選択の例外を指定できる別のウィンドウが表示されます。「Natural システムエラーメッセージの例外」を参照してください。
例外を一度指定しておくと、［Exceptions］ボタンの左にあるチェックボックスをオン／オフにすることで例外を有効／無効にすることができます。 |
Natural システムエラーメッセージの［Exceptions］ウィンドウは、Natural システムエラーメッセージの選択の例外を指定するために使用します。
「Natural システムエラーメッセージ」および「Natural システムエラーメッセージの詳細」で指定した選択条件に一致するすべての Natural システムエラーメッセージは、［Exceptions］ウィンドウで行った指定に対してチェックされます。 例外として定義されたすべての指定項目に一致するエラーメッセージは、処理から除外されます。
［Exceptions］ウィンドウに表示される項目の説明については、上記の「Natural システムエラーメッセージの詳細」を参照してください。
キーワードと有効な入力値の詳細については、「ダイレクトコマンド」セクションの select-clause に関する記載も参照してください。
