バージョン 6.3.3
 —  システムコマンド  —

CATALOG

CATALOG [object-name [library-id]]

関連コマンド:SAVE | STOW | UNCATALOG

このコマンドは、現在、エディタのソースワークエリアにある Natural プログラミングオブジェクトをコンパイルし、(構文が正しければ)作成されたオブジェクトモジュールを Natural システムファイルに保存するために使用します。

Natural スタジオの使用』ドキュメントの「オブジェクトの命名規則」も参照してください。

重要:
プロファイルパラメータ RECATON に設定されている場合は、CATALOG コマンドを使用できません。この場合は STOW コマンドを使用して、オブジェクトをコンパイルおよび保存してください。

CATALOG

object-name を指定しない場合、オブジェクトは、EDIT または READ などを使用してソースワークエリアに最後に読み込まれたオブジェクトの名前でライブラリにカタログされます。

CATALOG object-name

新しいオブジェクトが作成されます。 object-name には、新しいオブジェクトがカタログされるときの名前を指定します。 オブジェクトは現在のライブラリに保存されます。 オブジェクトが存在する場合、コマンドは拒否されます。

CATALOG object-name library-id

新しいオブジェクトを別のライブラリにカタログするには、そのライブラリの library-id を指定する必要があります。 オブジェクトが存在する場合、コマンドは拒否されます。

注意:
有効ではないパラメータファイルに FDIC システムファイルが指定された場合は、CATALOG コマンドが発行されたときに、Natural によって適切なエラーメッセージが表示されます。

Natural スタジオの使用』ドキュメントの「オブジェクトのカタログ化」も参照してください。

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