バージョン 6.3.3
 —  パラメータリファレンス  —

RECAT - ダイナミックな再カタログ

この Natural プロファイルパラメータでは、現在実行中のプログラム内で定義したグローバルデータエリア定義に矛盾が検出された場合、つまり、プログラム内のグローバルデータエリアが現在使用中のグローバルデータエリアの定義と合致しない場合の Natural の処理を指定します。

可能な設定 ON

重要:
このプロファイルパラメータは、バージョン 2.3 以降の Natural オブジェクトにのみ適用されます。

Natural は、エラーメッセージを発行し、システムコマンド CATALOGPURGE、および SAVE を無効にします。

RECAT パラメータが "ON" に設定されていて、オブジェクトがソースおよびカタログ形式の両方で存在する場合、ソースオブジェクトとカタログ化オブジェクトは別々に処理できません。 ソースオブジェクトとカタログ化オブジェクトの整合性を維持するため、Natural はシステムコマンド CATALOG を無効にします(CATALL で呼び出されたときも同様)。 また、対応するカタログ化オブジェクトが存在するソースに対してシステムコマンド PURGE および SAVE を無効にします。

注意:
特定のコマンド(PURGE など)に対する条件を満たすオブジェクトのみが対応する選択ボックスに表示されます。

OFF Natural はエラーメッセージを発行します。
デフォルト設定 OFF
ダイナミックな指定
セッション内の指定 不可
アプリケーションプログラミングインターフェイス USR1005N ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。

Top of page