このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
指定したリストビュー列(複数可)の指定したリストビュー項目の("サブ項目")データを更新します。
リストビュー項目のハンドルとして NULL-HANDLE を指定できます。この場合、指定した列のデフォルトデータが更新されます。 デフォルトデータとは、サブ項目データが存在しないときに GET-SUBITEM-DATA アクションによって返されたデータです。
列ハンドルとデータのパラメータを(ペアで)繰り返して、複数列のデータを一度のアクションで更新できます。
用意されたデータは(必要に応じて)列データの FORMAT に変換されます。したがって、データは MOVE 互換である必要があります。
詳細については、「リストビューコントロールでの作業」を参照してください。
名前/データタイプ | 説明 |
---|---|
項目
(GUI のハンドル) |
入力
更新対象であるリストビュー項目のハンドル。指定したリストビュー列(複数可)のデフォルトデータを更新する場合は NULL-HANDLE。 |
列
(GUI のハンドル) |
入力
データの更新対象であるリストビュー列のハンドル。 NULL-HANDLE として指定することはできません。 |
データ
(任意のデータタイプ) |
入力
書き込まれるデータ。 |
Response(I4) | 出力
Natural エラー(該当する場合)。 |
/* Example 1 - Updating of data for two columns in one action PROCESS GUI ACTION SET-SUBITEM-DATA WITH #LVITEM-1 #LVCOL-1 123 #LVCOL-2 'London' GIVING *ERROR * /* Example 2 - Set default data for column 3 (to -1) PROCESS GUI ACTION SET-SUBITEM-DATA WITH NULL-HANDLE #LVCOL-3 -1 GIVING *ERROR