バージョン 6.3.3
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SET-SUBITEM-DATA アクション

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


説明

指定したリストビュー列(複数可)の指定したリストビュー項目の("サブ項目")データを更新します。

リストビュー項目のハンドルとして NULL-HANDLE を指定できます。この場合、指定した列のデフォルトデータが更新されます。 デフォルトデータとは、サブ項目データが存在しないときに GET-SUBITEM-DATA アクションによって返されたデータです。

列ハンドルとデータのパラメータを(ペアで)繰り返して、複数列のデータを一度のアクションで更新できます。

用意されたデータは(必要に応じて)列データの FORMAT に変換されます。したがって、データは MOVE 互換である必要があります。

詳細については、「リストビューコントロールでの作業」を参照してください。

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パラメータ

名前/データタイプ 説明
項目

(GUI のハンドル)

入力

更新対象であるリストビュー項目のハンドル。指定したリストビュー列(複数可)のデフォルトデータを更新する場合は NULL-HANDLE。

(GUI のハンドル)

入力

データの更新対象であるリストビュー列のハンドル。 NULL-HANDLE として指定することはできません。

データ

(任意のデータタイプ)

入力

書き込まれるデータ。

Response(I4) 出力

Natural エラー(該当する場合)。

例:

 
/* Example 1 - Updating of data for two columns in one action
PROCESS GUI ACTION SET-SUBITEM-DATA WITH #LVITEM-1
  #LVCOL-1 123 #LVCOL-2 'London' GIVING *ERROR
*
/* Example 2 - Set default data for column 3 (to -1)
PROCESS GUI ACTION SET-SUBITEM-DATA WITH NULL-HANDLE
  #LVCOL-3 -1 GIVING *ERROR
 

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