このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
指定したリストビュー列(複数可)の指定したリストビュー項目の("サブ項目")データを取得します。
リストビュー項目のハンドルとして NULL-HANDLE を指定できます。この場合、指定した列のデフォルトデータが取得されます。 デフォルトデータは、サブ項目データが存在しないときにも返されます。
列ハンドルとデータのパラメータを(ペアで)繰り返して、複数列のデータを一度のアクションで取得できます。
データは、(必要に応じて)列データの FORMAT から、指定したフィールドのフォーマットに変換されます。したがって、データは MOVE 互換である必要があります。
詳細については、「リストビューコントロールでの作業」を参照してください。
名前/データタイプ | 説明 |
---|---|
項目
(GUI のハンドル) |
入力
データを取得する対象のリストビュー項目のハンドル。指定したリストビュー列(複数可)のデフォルトデータを取得する場合は NULL-HANDLE。 |
列
(GUI のハンドル) |
入力
データを取得する対象のリストビュー列のハンドル。 NULL-HANDLE として指定することはできません。 |
データ
(任意のデータタイプ) |
出力
取得した列データの入力先フィールド。 |
Response(I4) | 出力
Natural エラー(該当する場合)。 |
DEFINE DATA LOCAL 1 #ID (I4) 1 #CITY (A32) 1 #RESPONSE (I4) END-DEFINE * PROCESS GUI ACTION GET-SUBITEM-DATA WITH #LVITEM-1 #LVCOL-1 #ID #LVCOL-2 #CITY GIVING #RESPONSE