このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
現在 Natural では、次の TP モニタシステムをサポートしています。
Natural で特定の TP モニタを使用する際の詳細については、このドキュメントの該当するセクションを参照してください。
参考情報：SYSTP ユーティリティ
Natural ユーティリティ SYSTP では、さまざまな TP モニタ固有の関数を提供します。 このユーティリティは、TP モニタ CICS、Com-plete、IMS/TM、TIAM、TSO、および UTM で利用することができます。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
TP モニタ環境では、Natural は標準の TP プログラムとして動作し、この TP モニタの管理下で実行されるプログラムに適用されるルールに従います。
Natural コードは完全にリエントラントであるため、すべての Natural ユーザー間で共有され、ワークエリアのみがユーザーごとに存在します（このユーザーの Natural セッションの間のみ）。
Natural ユーザープログラム（トランザクション）は、ネイティブの TP プログラムとともに実行し、Natural プログラムと従来のプログラムの両方を含む総合システムを形成することができます。
Natural トランザクションを呼び出すには、Natural という TP プログラムを起動して、システムコマンド LOGON およびスタックで実行される Natural トランザクションの名前を指定します。
複数のコマンド／トランザクションおよびコマンド／トランザクションに対する入力データを、Natural を呼び出すときにスタックを使用して渡すことができます。
Natural セッションは TERMINATE ステートメントまたは FIN システムコマンドを実行することによって終了できます。
Natural ライブラリ SYSEXTP には、特定の TP モニタ環境でのみ適用される特定の関数用の複数のプログラム例が含まれています。
