ADAWRK ユーティリティを使用すると、WORK パート 1 の自動再スタートエリア内のレコードからレポートを生成できます。 この情報は、データベースの自動再スタートが失敗し、データベースが起動しない場合に使用することができます。 ADAWRK レポートのデータによって、次のことが可能になります。
時間のかかるデータベースのリストア/再生成(ADARES ユーティリティ、GENERATE 機能)を実行する必要があるかどうか判別できます。
AREXCLUDE を使用して特定のファイルを自動再スタートから除外し、これらの単一ファイルのみをリストア/再生成することに利点があるかどうか判断できます。
データベースを簡単に修復して、以前よりすばやく起動して機能するようできるかどうかを判別できます。
このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
機能概要 | |
ユーティリティ構文 | |
レポートの解説 | |
JCL/JCS の必要項目と指定例 |