Adabas ユーティリティについては、それぞれ個別の章で説明します。 単一機能のユーティリティについては、最初に、ユーティリティのステートメントおよび使用可能なすべてのパラメータを含む構文図を示しています。 複数機能のユーティリティについては、最初に機能の概要について説明し、その後、個々の機能の構文図と説明を示しています。
各機能説明には、次の項目が含まれています。
構文図およびすべてのパラメータ
各パラメータの詳細説明(コーディング規則、制限、デフォルトなど)
ユーティリティ機能例
機能説明に続いて、BS2000、z/OS、z/VM、VSE の各オペレーティングシステムについてジョブ制御例が示されています。
注意:
Adabas マニュアルでは、DD 接頭辞を含まない VSE データセット名を記述する必要があるため、DD
で始まるデータセット名は、データセット名の DD と残りの部分をスラッシュで区切って示しています。
スラッシュはデータセット名の一部ではありません。
このドキュメントは次の部分で構成されています。
ADAACK ユーティリティ:アドレスコンバータのチェック | ADAACK ユーティリティについて説明します。 | |
ADACDC ユーティリティ:変更データの取得 | ADACDC ユーティリティについて説明します。 | |
ADACMP ユーティリティ:データの圧縮/圧縮解除 | ADACMP ユーティリティについて説明します。 | |
ADACNV ユーティリティ:データベースの変換 | ADACNV ユーティリティについて説明します。 | |
ADADBS ユーティリティ:データベースサービス | ADADBS ユーティリティについて説明します。 | |
ADADCK ユーティリティ:データストレージのチェック | ADADCK ユーティリティについて説明します。 | |
ADADEF ユーティリティ:データベースの定義 | ADADEF ユーティリティについて説明します。 | |
ADAFRM ユーティリティ:Adabas データセットのフォーマット | ADAFRM ユーティリティについて説明します。 | |
ADAICK ユーティリティ:インデックスおよびアドレスコンバータのチェック | ADAICK ユーティリティについて説明します。 | |
ADAINV ユーティリティ:インバーテッドリストの管理 | ADAINV ユーティリティについて説明します。 | |
ADALOD ユーティリティ:ファイルローダー | ADALOD ユーティリティについて説明します。 | |
ADAMER ユーティリティ:ADAM 見積り | ADAMER ユーティリティについて説明します。 | |
ADAORD ユーティリティ:リオーダ機能 | ADAORD ユーティリティについて説明します。 | |
ADAPLP ユーティリティ:プロテクションログ/ワークの出力 | ADAPLP ユーティリティについて説明します。 | |
ADAPRI ユーティリティ:選択した Adabas ブロックの出力 | ADAPRI ユーティリティについて説明します。 | |
ADARAI ユーティリティ:Adabas Recovery Aid | ADARAI ユーティリティについて説明します。 | |
ADAREP ユーティリティ:データベースステータスレポート | ADAREP ユーティリティについて説明します。 | |
ADARES ユーティリティ:データベースリカバリ | ADARES ユーティリティについて説明します。 | |
ADASAV ユーティリティ:データベースまたはファイルの保存/リストア | ADASAV ユーティリティについて説明します。 | |
ADASEL ユーティリティ:プロテクションデータの選択 | ADASEL ユーティリティについて説明します。 | |
ADAULD ユーティリティ:ファイルのアンロード | ADAULD ユーティリティについて説明します。 | |
ADAVAL ユーティリティ:データベースの整合性チェック | ADAVAL ユーティリティについて説明します。 | |
ADAWRK ユーティリティ:ワークエリアリカバリレポート | ADAWRK ユーティリティについて説明します。 | |
ADAZAP ユーティリティ:ASSO、DATA、WORK データセットの表示または修正 | ADAZAP ユーティリティについて説明します。 | |
ADABAS シーケンシャルファイル | Adabas ユーティリティで使用されるシーケンシャルファイル、およびオペレーティングシステム別のファイルの特徴およびデバイス定義について説明します。 | |
VSE 例のライブラリおよびファイル | VSE の各例からアクセスできるプロシージャライブラリにカタログする必要がある、Adabas のライブラリおよびファイル(ADAVvFIL)を示します。 |