バージョン 8.1.3
 —  オペレーションマニュアル  —

Adabas の初期化(ADARUN ステートメント)

ADARUN コントロールステートメントを使って、Adabas 操作環境の定義を行い、Adabas を起動します。 ADARUN コントロールステートメントでも、Adabas ユーティリティを起動できます。

ADARUN の主な機能は次のとおりです。

ADARUN ステートメントは、通常、一連のエントリから構成され、それぞれのエントリには 1 つ以上の ADARUN パラメータが設定されます。このステートメントは、DDCARD(z/OS、z/VM、BS2000)データセットまたは VSE CARD データセットに指定されます。 特定のジョブの詳細については、このドキュメントの適切な箇所を参照してください。

注意:
このドキュメントに示す ADARUN パラメータは標準 Adabas コンフィグレーションおよび Adabas クラスタコンフィグレーションに適用されます。 Adabas Caching Facility、Adabas Delta Save Facility、Adabas Transaction Manager などの機能については、その他の ADARUN パラメータの指定も必要になります。 必要な ADARAN パラメータの詳細については、関連マニュアルを参照してください。

ADARUN のドキュメントは次の項目で構成されています。

../graphics/gr_b_sm.gif ADARUN パラメータ一覧
../graphics/gr_b_sm.gif ADARUN パラメータの構文
../graphics/gr_b_sm.gif Adabas セッションパラメータ設定のガイドライン

ADARUN パラメータ一覧には、各 ADARUN パラメータの説明へのハイパーリンクがあります。

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